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スマホで十分!お金をかけず売れる商品撮影用の撮影ボックスの選び方と組み立て
最近はLINEモールやOrigami、フリル、メルカリなどスマホアプリが出たことで、個人でもさらに商品の売買がしやすくなりましたね。
元々スマホアプリであることから、最近は一眼レフなどで撮るような本格的なものではなく、スマホで十分と考える方も増えました。
ただ、スマホアプリは商品情報が少ないことから商品写真が命といっても過言ではありません。そこでスマホで可能な限りプロのような商品写真を撮るための機材の選び方と組み立て方を紹介しています。
前回スマホで十分!お金をかけず売れる商品撮影用の照明の選び方と組み立て(1/2)で照明を選びましたので今回は撮影ボックスです。
選ぶポイントは商品の大きさ
シリーズとしてはLS decoさんの撮影ボックスシリーズが最も安定して評価が高いです。
シリーズの違いは大きさです。
60cm×60cm×60cm
LS deco 撮影ボックス60 【撮影ブース】ロールタイプ3バリエーション背景付き [エレクトロニクス]
40cm×40cm×40cm
LS deco 撮影ボックス40 【撮影ブース】ロールタイプ3バリエーション背景付き フィギュア撮影などに [エレクトロニクス]
などの大きさがあります。
撮ろうとしている商品の大きさによって選んで下さい。まぁ大は小を兼ねると言いますから、大きくても小さい商品を撮る分には全く問題ありません。
では一番大きなものを買えばいいのかというと、部屋においておくとかさばるのでそれとの兼ね合いになります。
個人的には折りたたみ式の「かさばらない、じゃまにならない」と謳っている商品もありますが、折りたたむと商品を撮ろうとする時に毎回セッティングするのが邪魔くさいのでおすすめしません。
結局は商品写真を撮ること自体が邪魔くさくなります。
今回買った商品(LS deco 撮影ボックス60)
今回私はLS deco 撮影ボックス60を買いました。
大きめを買っておけば間違いないかなーということで選びました。それなりに大きいのでやはりかさばります。このために部屋のレイアウトも変更しました(笑)
たった4,000円でこれは期待大です。
アマゾンレビューも30件ついており、総合評価4とかなりの満足度の様子。
LS deco 撮影ボックス60 【撮影ブース】ロールタイプ3バリエーション背景付き [エレクトロニクス]
組み立て
それでは早速組み立てていきます。
平べったい感じです。大きいですが、思ったより全然かさばりません。
ちなみにすごく感心したことがありますが、わかりますか?背景の布が巻いてあるんです!これが何がすごいかと言うと、背景の布はよく折りたたまれて送られてきます。
そうすると布は折り目がついていて残念なことになります。そのまま使おうものならその折り目が映りこみます。アイロンがけをすれば問題無いですが、その一手間が邪魔くさいですよね。
なので!この商品は巻いてくれていたので一切折り目がついていません!すぐに使うことができそうです。
ブースを開けます。マジックテープでとまっているだけなので簡単に開きます。
黒い部分を後ろに、三角形にして立たせます。
白い部分を両サイドに開きます。
天井部を被せます。
背景の布をマジックテープで留めます。
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これだけ!?1分ぐらいで完成してしまいました!これはすごい!簡単!ちょっと感動です。
組み立て、収納が超簡単!コスパも最高!
個人的にダメ出しをしていた収納については撤回します。簡単に組み立て、収納ができるので毎回収納しても全く邪魔くさくないです。
これなら大きい方を買っておいてもかさばらないですね。
背景の布も折り目がつかないように配慮がされていたので、すぐに使いはじめることができました。こうした配慮をされると企業さん自体を好きになってしまいますね。
両サイドと天井の白い布はディフューザーなんでしょうけど、レフ板みたいに反射するので影が柔らかくなりました。理想に近い商品撮影が可能です。
これは絶対オススメです。