twitterで足跡がバレる!?気になるウワサを調べてみた
皆さんは、知らない人のアカウントや友人のアカウントを訪れた際に「足跡が残るかもしれない」というウワサを聞いたことはありませんか?実際、足跡は残るのでしょうか。
今回は、そんな気になるウワサについて徹底的に調べてみました。
1.足跡ってどんな機能?
足跡って聞くと、多くの方はmixiを思い浮かべる人も多いはずです。mixiには、足跡機能が実装されており、「いつだれが自分のところに来たか」というのを見ることができました。これを足跡と言います。
2.Twitterに足跡機能はあるの?
結論から言いますと、「公式にはありません」。Twitter社は、足跡機能を実装しておらず、公式には存在していません。
一部でウワサになっている「iPhoneだと足跡が残る」という事もウソです。公式では、PC版もスマホ版もiPhone版も足跡機能は実装されていません。
3.アプリを使えば見られる?
また、一部では、「アプリを使えば見られる!」というウワサも広がっているようですが、これもウソです。
Twitter社は、そういったデータは提供しておらず、自社での「おすすめユーザー」にしか活用されていません。
Twitterを利用していると見かける「おすすめユーザー」は、ユーザーの閲覧履歴を活用して選定しているものではありますが、外部には一切提供されているものではありません。
酔って、公式に足跡機能が存在する理由にはならないのです。
おすすめユーザーが、ピンポイントで「今さっき見ていた人」を表示してしまうことから、Twitterには「足跡機能がある」という勘違いが生まれてしまい、このようなウワサが広まったと推測されます。
4.閲覧履歴はどうやって消せばいい?
閲覧履歴の消し方ですが、そもそもTwitterには足跡機能はありませんので、閲覧履歴を消す意味がありません。
Twitter社のサーバーには保管されている可能性がありますが、外部に公開されているわけではありませんので、削除する意味も方法もありません。
5.相手ユーザーは訪問してきたことが分かることもある
相手ユーザーのプロフィール欄にブログやホームページのリンクがあり、そこをクリックしてしまった場合、「いつだれがTwitterを見たか」というのがバレてしまうかもしれません。
これは、相手のブログやホームページに「アクセス解析」というソフトウェアが仕込まれている場合があるからです。
アクセス解析は、「いつだれがどこを経由してここに来た」という情報を表してくれるものですから、ブログやホームページにアクセスした場合、実質的に足跡が付いてしまうという事になります。
6.まとめ
まとめてみると、「Twitterには足跡機能は無い」という事になります。
今後、Twitter社が閲覧履歴を取得することのできるAPIを公開したり、足跡機能を実装したりすることになれば話は変わってきますが、今現在ではそういった機能は無いので安心してください。
ただ、外部サイトへアクセスしてしまうと、アクセス解析によって閲覧したことがバレてしまい、足跡と同じ力を持ってしまうことになるので、足跡を残したくないのであれば極力そういったサイトは見ないようにすると良いでしょう。
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