【LINE】匿名投票はバレる?やり方と結果を見る方法などまとめ
- 2016/10/24
- LINE
LINEでは私たちユーザーのコミュニケーションを促したり、日常生活でより便利に使えるようにするためにさまざまな機能が付いています。
例えば、LINEではグループを作ってそのグループ内だけにメッセージを送受信することができるのですが、何か予定を立てたり、計画をしたりするとき、1人だけで進めることはできません。グループメンバーの意見も聞かないといけないですよね。
そんなときに役に立つのがLINEの投票機能!いわゆるアンケート機能なのですが、例えばデリケートな質問内容だったり、できれば自分がどの選択肢を選んだかを隠したいときなどに「匿名投票」としてアンケートをすることができます。
今回は匿名投票のやり方と投票方法、投票結果を見る方法から、「本当に自分の名前や選択肢はバレないのか?」についてまで解説します。
LINEの匿名投票のやり方と投票結果を見る方法
まずは、LINEでの投票の手順と匿名投票のやり方を解説します。
LINEの投票機能はグループでこそ真価を発揮しますが、グループではなく個人トークでも利用できます。
トーク画面で下にある「+」のボタンをタップしましょう。
続いて少し下にスクロールすると「投票」のボタンがあるので、そこをタップします。
投票画面になります。「投票を作成」から作成していきましょう!
続いて、投票で使う質問と選択肢を設定していきます。質問はテキスト入力でき、選択肢はテキストまたは日付けで入力できます。
ただ、このままだと普通の名前が見える投票になってしまうので、下のリストから「匿名投票」をタップしてチェックをつけましょう。最後に「完了」をタップすれば投票がトーク画面に投稿されます。
これで投票が開始されましたが、自分もそのままの流れで投票することができます。好きな選択肢を選んで「投票」をタップしましょう。
選択肢て「投票」をタップするとその選択肢に一票入ります。注意しないといけないのが、投票作成者は「投票を終了」を選べるのですが、選んでしまうとその場で投票締め切りとなってしまうのです。
トーク画面に戻りたいときは左上の「<」をタップして戻りましょう。
トーク内のメンバーには、このような投票のメッセージが表示され「投票する」から回答を送ることができます。
そして投票が終わるとトーク画面にこのように出てくるので「結果をもっと見る」から投票結果を確認できます。
こちらが投票結果です。選択肢の横に数字が表示され、1位の選択肢には下線が引いてあります。
締め切り前ならLINEの投票には後から参加OK
LINEの投票では締め切り日を設けることができるのですが、あえて締め切り日を設定せず、様子を見ることもできます。グループの場合はそのグループをミュートにしていたり、メッセージを読んでいないメンバーも出てくるため、締め切り日が設定されていると全員の票が集まらないこともあるでしょう。
そこで締め切りを設定せず、作成者が手動で締め切る形にすれば票漏れの心配はありません。
グループメンバーも締め切り前であればいつでもLINEの投票に後から参加することもOK!しかも、一度投票したものでも後から別の選択肢に投票変更することもできるようになっています。
LINEの投票機能には「こういうのが欲しかった」というものが詰まっているため、ぜひ活用してみてください。
大事な投票はLINEでアナウンスしよう
忘年会やイベントなどの大事な投票をする場合、グループだと会話に流されてその投票メッセージが見えなくなることがあります。そこで、大事な投票をするときはLINEのアナウンス機能を使いましょう!
普通にアナウンス機能の手順で使うのではなく、投票画面には「アナウンスに設定しよう」という表示があるのでそこから設定をしていきます。
こちらは投票をする画面。上の方に「アナウンスに登録」とありますよね。実は、ここをタップするだけで自動的にアナウンスに設定されます。
アナウンスしておけば、普段あまりグループを見ない人やグループの会話に流されて投票メッセージが見えなくなってしまった人でも、今投票が開催されれているのを知ることができます。
アナウンスと併用して活用してください!
LINEの匿名投票はバレる?バレない?
LINEの投票機能では、最初に解説したように匿名で投票することも可能です。しかし、実際のところ本当に匿名なのか?どこかで名前がバレてしまうのではないか?と心配している人も多いでしょう。
まずは、LINEで普通に名前表示ありで投票した場合を見てみましょう。
投票の画面では、右上の「○人が参加中」の表示があります。そこをタップしましょう。
すると、投票状況の画面に移動します。投票済みの人の名前、そしてまだ投票していない「未投票」の人の名前が表示されるのです。
名前が表示されるようにしておくことで、まだ投票していないメンバーに対して投票を促すことができるというメリットがありますね。
では、匿名投票にするとどうなるのでしょうか?
名前表示ありでタップしていた「○人が参加中」のボタンですが、匿名投票になるとこのボタンがタップできなくなります。よって、投票した人・してない人の名前が見れない状態なので、誰が投票したのかはわかりません。
つまり、自分が投票した・してないに関わらず、他の人に投票状況がバレることはないのです!
LINEの匿名投票では作成者の名前だけがわかる
ただし匿名投票で注意してほしいことが1つだけあります。それは、投票の作成者の名前だけはバレてしまうということです。
投票を作成すると、自分のトーク画面ではこのようにメッセージが表示されています。
ただし相手のトーク画面になると、このように投票メッセージが表示され、しかも作成者のアイコンも一緒に表示される仕組みです。このアイコンから誰が投票を作ったのかがわかりますね。
さらに投票画面では、投票作成者の名前が表示される仕様になっています。つまり、名前がバレるのでこっそり投票する…ということができないのです。
投票作成者は作成後、そのまま自分も投票するかと思いますが、最初の1人は作成者である可能性が高いので、自分が選んだ選択肢もバレてしまうということにも注意してください。
匿名投票ができるサイト
最後に、LINE以外で匿名投票ができるサイトをご紹介しましょう!LINEの匿名投票も使いやすいですが、外部サイトにもLINE以上の機能がついた匿名投票サイトがありますよ。
例えばこちらのタグボードでは、無記名でアンケートを取ることができ、しかも無料で利用できます。
さらに、こちらのSurvayMonkeyも無記名でオンラインアンケートを取ることができ、投票結果を自動でまとめてくれます。
LINEやサイトの匿名投票機能を使って、簡単に意見を取りまとめましょう!