LINE Payとはなに？仕組みと使い方を徹底解説

皆さんは、LINE Payというものを知っていますか？

LINEが提供するサービスだという事はなんとなく想像に難くないと思いますが、詳しい仕組みや使い方って分からないですよね。

今回は、そんなLINE Payの仕組みと使い方をご紹介します！

LINE Payとは、LINEが提供する決済サービスの事です。これを使うことで、お店での支払いや友人同士で割り勘や送金などを行うことができる大変便利なサービスと言えます。

LINE Payの設定方法ですが、非常に簡単です。

手順1　LINEを開き、「・・・」をタップしてください

手順2　「・・・」の中にあるLINE Payをタップしてください

手順3　はじめるをタップします

手順4　同意画面が出てきますので、同意してください

手順5　パスワードを設定します

手順6　この画面が出れば設定完了です

LINE Payは、お店での決済や友人への送金、割り勘などに使うことができます。送金に関しては、本人確認が必要となりますので、事前に本人確認を済ませておいてください。

本人確認の方法として、「銀行口座の登録」または「身分証のアップロード」と言うものがあります。

銀行口座の場合、「みずほ銀行・三井住友銀行・りそな銀行・埼玉りそな銀行」のいずれかの口座を持っている必要があり、持っていない場合はこの方法で本人確認を行うことはできません。

身分証のアップロードの場合は、「運転免許証・健康保険証（カード型）・住基カード（写真付き）・在留カード」のいずれかが必要で、持っていない場合は、本人確認は行えません。

LINE Payでの決済方法ですが、支払方法に「LINE Pay」が無い場合は、LINE Payで支払うことはできません。LINE Payで支払うことのできる店舗は、LINE Payの公式ホームページに記載されていますので、そちらを参照してください。

LINE Payの仕組みですが、少々複雑です。まずは、本人確認をしていない場合で使える範囲をご紹介します。

本人確認をしていない場合は、【店舗への決済】のみ行うことができます。友人への送金等は行えません。まず、LINE Payには、クレジットカードまたはその他の方法でチャージをしておく必要があります。要は、プリペイドカードだと思ってください。

まず、自身のLINE Payアカウントにお金を追加します。追加したお金をもとに、ストアで決済を行うことができます。クレジットカードが無くても、コンビニや銀行口座からチャージを行うことが可能です。

次に、本人確認が終わっている場合です。その場合、すべての行為が可能になります。本人確認さえ終わってしまえば、友人に送金も可能ですので、借りていたお金をLINE Payで返すことができます。

また、手数料を払えば、LINE Payを現金化することも可能ですので、もしLINE Payにチャージしておいて使わなければ現金に戻すこともできるというわけです。

LINE Payを使う際の注意点ですが、仕組みさえ理解されてしまえば悪用も簡単です。絶対に、LINE Payのパスワードは誰にも教えないでください。

また、トラブルのもとになる場合がありますので、友人へ送金する場合などはくれぐれも注意して送金するようにしてください。

いかがでしたか？LINE Payは非常に複雑なサービスですので、分かりにくい場合は勝手に使わず、公式Q&Aなどを活用して理解してから使うようにしてください。