LINEグループの招待を拒否したらどうなる?
一度に多くのメンバーと会話を楽しむことができる機能として「グループ」が用意されているLINEですが、「グループ」に参加するためには「参加or拒否」の過程を突破しなくてはなりません。
そこで拒否してしまったらどのように映っているのかなどの疑問について紹介します。
LINEグループを「拒否」してしまうと・・・
LINEで最も人に精神的なダメージを与えてくれるのが「通知」という概念ですが、LINEグループを拒否してもグループ参加者や招待中のメンバーに「○○さんが拒否しました」などのようなメッセージが書かれることはありません。
つまり「招待中のメンバーから消えるだけの存在」ということになります。最も目立たなくしてそのグループから消えることができるというわけですね。
誤って「拒否」を押してしまった場合
あからさまにそのグループに入りたくないというときに拒否を押すということは、ある誤操作につながっているのかもしれませんね。
絶対に入っておかなければいけないグループを拒否してしまっても、自分でそのグループに再加入する方法はありません。
再加入したいのならば、参加者や招待中のメンバーに再加入のお知らせをしなくてはいけません。
①まず、メンバーに「招待中」の欄から「招待のキャンセル」をタップし、招待を取り消す。
②改めて招待してもらう。
この方法だけです。
逆に「参加」するとどのような通知が来るのか
グループの招待を「拒否」したら、誰にも通知が来ないということが分かったが、「参加」を押したときにはどんな通知が来るのかについてまとめましょう。
○グループ作成者には通知が来る
これは当たり前のことですが、参加してほしいと頼んだ作成者(代表者)には必ずと言っていいほど通知が来ます。
しかし拒否の時にはこちらも通知が来ないので、「招待中のグループ」から確認をすることが重要になってくるでしょう。
○グループ参加者にも通知が来る
グループ作成者がA、グループ参加者がB、グループ招待中の人がCとしましょう。
Cの人がそのグループに入った時には通知は「AとB」の人に来ます。
グループ作成者の次にグループに入った人は、グループ作成者の次にグループの加入メンバーを通知で確認することができます。
○グループ招待中の人には通知が来ない!
グループ作成者がA、グループ参加者がB、グループ招待中の人をCとDとしましょう。
Cの人がそのグループに入った時には通知は「AとB」の人に来ます。
つまりDの人はグループに参加しない限り、誰からの参加通知も見ることはできないということになります。
LINEグループの参加・拒否のまとめ
参加した場合・・・
グループ参加者に通知は来るが、招待者には通知が来ない
拒否した場合・・・
誰にも通知が来ることはなく、「招待中のメンバー」から姿を消すだけになる。
もし「通知」という概念が嫌いならば、設定から簡単に通知が来ないような設定に変更することが可能です。
楽しくLINEを使いたいという人にはお勧めできる方法かもしれませんね。