LINEグループの退会のさせ方と相手への見え方とは？

LINEグループで活動していれば、何となく自分に面倒なユーザーがいてもおかしくはないですよね。

仲の良いグループにはなかなか見られない現象ですが…。

そこであまりにも迷惑なユーザーがグループ内にいる場合にできる処置の方法があるので紹介しましょう。

面倒なユーザーをグループから退会させる方法

あまりに礼儀の悪かったり、空気が読めなかったりするユーザーがグループ内にいるとしましょう。

つまり荒らし行為をするユーザーのことですね。

基本的にグループの退会は自分の遺志で行うものであって、相手に退会を強要させることはできないSNSが多いのですが、数億人も利用しているLINEなら、相手を退会処置にまで追い込む方法が存在します。

方法は、
①グループチャットのメンバー一覧に行きます

②「編集」のボタンをタップします

③メンバー編集が表示されるので、対象のユーザー横にある「削除」を押します

以上で完了です。

非常に簡単な操作をするだけで退会処理を実行させることができます。

失礼極まりないユーザーがいたらぜひ使ってみてください。

退会処理を行うことでメンバーに見える見え方とは

何とか退会処理が完了してほっと一息つくのもいいですが、トーク画面に行けば「○○が◇◇を退会させました」という表示が出てきます。

ん？

気づいた人もいるかもしれませんが、退会させた人と退会した人はトーク画面上に表示される。

つまりメンバー全員に通知が届くということになります。

これは怖いですね。

仲の良いメンバー同士だったら傷をつけてしまう危険性もあるので、注意して利用しましょう。

しかしグループの通知にのみメッセージが届くわけであって、個人的なメッセージとしての通知ではないというところに注意しておきましょう。

退会処理させられた人に見える見え方とは？

退会処理をする人がいれば、退会処理させられる人もいますよね。

では、退会処理を実行された人からはどのようなメッセージや通知が届くのでしょうか。

実際のところを言うと、「通知が来ない」という結論になります。

なので退会処理を行われても、当の本人は全く知らないということになりますね。

しかし本人にはいずれ分かる日が来てしまいます。

それは本人が「グループチャット」を見た瞬間です。

グループトークに入ると上部には「メンバーがいません」という表示になります。

そして極めつけは、グループトークの一番下に「○○が◇◇を退会させました」というメッセージが残っているのです。

もちろん退会済みなので自分から参加することもできませんし、メッセージを打ち込むことも不可能です。

「なんで自分だけ・・・」という気持ちにならないようなメンタルを持つのも大事ですね。

◆まとめ
退会処理を行う方法や見え方を紹介しましたが、なかなか残酷な内容のものになってしまいました。

できるだけ退会処理を行うことの無いようなグループ作りも大事なのかもしれませんね。