Facebookを辞めたい人必見!辞める決心をする7の理由
日本でも広く浸透しているFacebookですが、「辞めたい」と思った事はありませんか?最近は、海外でもFacebook離れが進んでいる傾向にあるようです。
ここでは、「Facebookを辞めたい。」と考えている方の為に、ネット上の色々な情報や、実際に辞めた方々の意見などを参考に、辞める理由について、まとめてみました。
以前書いたこちらの記事
>>【Facebookユーザーだけの特権】本気で婚活できる2つのFacebookアプリ
が大反響でした。Facebookユーザーの方は合わせてどうぞ。
1.面倒だから
単純に「更新が面倒だ。」という事はありませんか?Facebookの更新も、ログインもせず、そのまま放置している方も多いのではないでしょうか。
個人情報を載せたまま放置というのは、万一、それらが漏れた時を考えると、不安や心配が残ります。
また、登録したままにしていると、放置はしていても、心のどこかで気になっている事も、少なからずあると思います。
それなら、いっそFacebookを辞めてみては、いかがでしょうか。
2.自慢大会が多い
Facebookの内容が、自慢大会のようになっているという声も、ユーザーの中から多く聞かれます。
自分が自慢するのも、相手の自慢を見たり、それらに反応するのも、疲れませんか?また、極端な話ですが、Facebookで自分の価値を測ったり、頼ったりする事にもなりかねません。
SNSが生活や人生のメインになってしまうのは、間違っていると思います。自分が無理をしていると感じた時点で、辞めるという選択肢も考えてみて下さい。
3.本当の友達って?
他サイトの情報ですが、海外サイトの調査によると、Facebookを辞めた理由について、「友達リストの人数が多くても、本当の友達は数人だけだと気付いたから。」「広告ばかりで、Facebookで友達との本当の交流が出来ると思えない。」などという声も上がっているようです。
SNSの友達の人数だけが、友人関係のバロメーターではありません。もちろん、SNSをきっかけに、良いご縁や素敵な出会いがあるかもしれません。ただ、SNSに偏る事は問題です。
4.知りたくないから
Facebookは実名登録なので、過去の交際相手や疎遠な友達など、普段の交流が無い人の動向も分かってしまいます。
知りたくないなら、見なければ良い話ですが、気になってしまうのが人情です。人と繋がりやすい反面、知りたくない事が分かってしまう場合も多々あります。
そのような投稿から、自分で距離を置ければ良いです。しかし、それが難しいなら、Facebook自体をきっぱり辞めて、余計なモヤモヤやイライラから解放される方が、自分の為になるのではないでしょうか。
5.時間の無駄
これも他サイトからの情報ですが、ある研究では1日平均、男性は64分、女性は81分をFacebookに費やしているという結果が出ているそうです。
これは、結構な数字だと思います。そのサイトには、「Facebookには中毒性がある。」とも書いてありました。
Facebookに費やす時間を、他の事に使えるとしたら、どうでしょう。趣味や勉強はもちろん、Facebook上ではなく、実際に友達に会いに行ってみるなど、有意義な時間の使い方は、他に色々あります。
Facebookに使っている時間を、他の何に使うか、有意義に過ごせるかは、自分次第です。
6.プライバシー
これも、Facebookに限らず、SNSを利用する上での問題です。
当たり前ですが、他の人の投稿内容までは制限できませんし、自分の知らない所で、顔写真が公開されたり、投稿を閲覧されたりする可能性があります。
Facebookではありませんが、筆者自身も、友人が勝手にSNSに写真をアップし、不愉快な思いをした事があります。
また、就活生の素性調査に、採用側がFacebookを利用する事もあるそうです。
SNS自体、不特定多数の人に閲覧されたり、色々な人と交流する場でもありますが、自分の知らない所で、勝手に情報が出回る事はなるべく避けたいですし、あまり良い気持ちはしませんね。
7.人間関係の煩わしさ
3番や4番の内容と、少し重なる部分がありますが、関わりたくない人とも繋がってしまうのがSNSです。
会社の上司や仕事の取引相手、学校の先輩など、本来は、仕事や学校など、その場で済む人間関係が、極端に言うと、365日、24時間、続くわけです。
実際、その煩わしさから、Facebookを含むSNSを辞めた人も多いようです。現実の生活だけでも煩わしくなりがちな人間関係が、時間や場所を問わずつきまとうのは、自分の思う以上にストレスになりかねません。
最後に
Facebook自体は、そんなに悪いものではないと思います。筆者は、Facebookをきっかけに、30年近く疎遠だった知人と、再び連絡を取れるようになりました。
その使い方や人との距離感が適切であれば、嬉しい出会いも沢山あります。ただ、便利な反面、SNSにとらわれやすくなる一面もあります。
Facebookで広がるはずの世界で、自分が窮屈さや疲れを感じるなら、そこから離れた方が良いでしょう。