【2023年度】バーチカルレフトの人気おすすめ手帳まとめ
今年もこの時期がやって来ましたね。手帳選びのシーズンです。文房具好きでなくてもこの時期は心弾みます。
期待膨らむ新年に向けて、来年の目標を達成する、来年の予定を書き込むのはどれがいいか。今年の反省を踏まえて少し大きサイズにしようか、小さいサイズにしようか、もっとシンプルにしようか多機能にしようか。
ここで書くだけで迷いますよね。何度も文房具屋に足を運ぶ人も多いはず。
ちなみに私は15年に及ぶ手帳選びの末に大体自分のスタイルがわかってきました。それはスケジュール管理はほどほどに、タスク管理&メモ(アイデア帳)が多ければ多いほどいい、ということです。
私は企画、クリエイティブ(?)職です。そうすると工程マネジメント、スケジュールよりはタスク管理やアイデアを書き留めるメモが必須となります。
そうすると一般的なスケジュール管理をするような手帳だとスカスカで、手帳の別冊であるアイデア帳にばかり書き込んでしまいます。しかも、別冊はあくまで別冊なので量も少なくすぐになくなりますよね。
このように時間管理するような手帳は使いにくくて仕方ありません。そうすると手帳はタスク管理、つまりメモ欄が多いほうがありがたいのですが、これがまた意外とないものです。
今日はそんな同じ思いをしている方々に向けて最適な手帳を紹介したいと思います。ここでご紹介するのは2018年12月始まりです。
ユナイテッドビーズのフリーメモバーチカル
私が長年探し求めていた最強の手帳です。見開きで1週間あるのですが、スケジュール欄は4分の1で残りは全てメモ欄です。毎日のタスク管理にしてもいいですし、1周間単位のタスク管理でもいいですし、土日欄はアイデア帳として自由にメモしてもいいですし、自由に使えます。
本当にこれはおすすめです。ちなみに私(男)は女性の同僚が使っていて、「これだ!」と思いました。ユナイテッドビーズはおしゃれです。去年は瞬く間に売り切れた(10月頃に売り切れ)ので早めに買うことをおすすめします。
LACONIC(ラコニック)のバーチカルレフト
バーチカルレフトと言えばラコニックですね。めっちゃおしゃれ。だけどAmazonだと写真がなんか悪すぎる・・・。でも実物はおしゃれなので安心してください!
こちらは左にスケジュールを完全に固めて、右にメモ欄で書き放題です。
イメージとしては企画職、プランナー、デザイナーで自分も実務をするけど、部下の管理も出てきた中間管理職の方におすすめです。
左に自分と上司、部下のスケジュールを書き込んで(私は3色ペンで色分けしています)、右はアイデア帳になります。
メモ欄が非常に多く、フランクリン・プランナーの時間管理マトリックスでのタスク管理もやりやすそう。
ビジネス手帳 2019 (見開き1週間バーチカル式)
こちらも2018年に大人気だった手帳です。シックで落ち着いた雰囲気は脂の乗った働き盛り用。
バーチカルレフト手帳の見るべきポイント
マーケター、プランナー、デザイナー、エンジニア、プログラマーといった職種の方で最適な手帳のポイントは2つあります。まず1つめにバーチカル(縦書)であること。次の手帳を見て下さい。
これは従来の横書きタイプのスケジュール手帳です。今でもスタンダードな手帳のタイプですが、これは非常に使いにくいです。次の手帳を見てください。
こちらは実際に書き込まれた図ですが、予定時間によって書き込める文字数がかなり制限されているのがわかりますでしょうか。例えば1時間の予定だと4文字程度しか書き込めません。「打ち合わせ」と入れようものならそれでぱんぱんになるので「何の打ち合わせ」かを書けなくなります。30分の打ち合わせなど2文字ぐらいのスペースしかなく、書きたいことが書けません。これだとストレスがたまります。
それを解決するのが次の手帳のようなバーチカルタイプと言われるものです。
時間が縦軸で文字は横書きなので30分単位(1行分)の打ち合わせでも7文字分ぐらいを書くスペースがあります。1時間なら2行なので14文字ぐらい書き込めます。スケジュール管理が要らないといってもデスクワークは細かいフットワークの軽い打ち合わせが多いのでこれは重要です。
2つめのポイントはメモ欄が多いことです。なぜならデスクワークはスケジュール管理よりタスク管理が重要で、タスクを管理するにはメモ欄が最適だからです。しかし、世の中まだまだスケジュールの時間割表が大部分を占めてメモ欄が少ない手帳がほとんどです。
かと言ってメモ帳でいいかというとスケジュール管理がまったくできないのでこちらも用をなしません。
ということでこのバーチカルであることとメモ欄が多いことという2つの条件を満たしている手帳を紹介します。使ってみると本当に使いやすいのでぜひ活用してください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。タスク管理を中心に仕事を進めている方は、この3つの手帳のタイプのどれかが絶対に便利なはずです。来年は一度使ってみてはいかがでしょうか。仕事がはかどること間違いなしですよ。おすすめです。