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LINE OUT(旧LINE電話)とは?通話が無料になるケースと有料になるケースをまとめてみた
- 2015/4/14
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LINE OUT(旧LINE電話)とは?通話が無料になるケースと有料になるケースをまとめてみた
みなさんはLINE OUT(旧LINE電話)を使っていますか?なんと電話が無料になるという優れものです。
私としては「無料ほど高いものはない」「なんか有料のからくりがあるんじゃないの?」と疑っていて長らく使っていませんでした。
しかし、ここにきて人気が出てきたようで、いい機会なので調べてみました。
結論としては「条件つきで無料になるケース」というのが正しい理解です。条件つきとはいえ、実用的な条件ですのでうまく使っていきましょう。
料金体系
まずは料金体系を整理します。
名前 | かける相手 | 料金 |
---|---|---|
LINE OUT(旧LINE電話) | → お店(LINE@加盟店) | 10分間無料 |
LINE OUT(旧LINE電話) | → お店(LINE@未加盟店) | 10分間無料 |
LINE OUT(旧LINE電話) | → お店以外(固定電話やスマホ) | 有料 |
LINE通話 | → LINEユーザー | 無料 |
この表で注意する点を説明します。まず10分間無料となっていますがこれは1回の通話でです。累計ではありません。つまり1度切るとまた10分間無料になります。
また、「お店」の定義としては「LINE@アカウント開設店舗」や「電話帳データベースなどをもとにLINE株式会社が登録したお店」約650万店舗が対象となります。
お店だとしても登録されていないと有料の対象になります。お店以外の固定電話やスマホにかける時は有料です。ちなみに無料といっても無期限キャンペーンらしく、いずれ有料になる可能性があります。
タイミングとしてはLINE@が普及してきた時に、LINE@未加盟店への電話は有料になる可能性があります。
最後にLINE OUT(旧LINE電話)と間違えやすいのが最後の行であるLINE通話です。これはLINEのトーク画面からできるLINEユーザー同士の電話機能ですが、こちらの通話料は以前から完全無料です。
有料のLINE OUT(旧LINE電話)はいくら?
まずはかけたい分だけ支払うタイプ「コールクレジット」です。
プラン | かける相手 | 1分あたりの料金 |
---|---|---|
コールクレジット | 固定電話 | 3円 |
コールクレジット | 携帯電話・スマホ | 14円 |
次に1ヶ月まとめて話す場合の「30日プラン」です。
プラン | かける相手 | 1分あたりの料金 |
---|---|---|
30日プラン | 固定電話 | 2円 |
30日プラン | 携帯電話・スマホ | 6円 |
コールクレジットを買うにはLINEコインも使えます。
使い方
まずはLINEを立ち上げて設定画面からLINE OUT(旧LINE電話)を選びます。
キーパッドを選択し、電話番号を入れます。ここで「無料通話/お店」と出ていれば無料です。
もし対応していなければこの時点で「毎分¥14.00(14クレジット)/残高0クレジット」というような表記が出ます。発信を押せば電話がかかります。
GPSで現在地から探すこともできます。お店をタップするとGPSが起動して近くの店一覧が出てきます。電話する上でLINE@加盟店と未加盟店の違いはなく、どちらも10分以内なら無料ですが、加盟店ならクーポンやおトク情報が用意されている可能性があります。確認してみましょう。
友だちと無料で電話するには?
こちらは通常のLINE通話でできます。LINE電話とLINE通話はまぎらわしいので注意してください。
今まで話してきたのはLINE OUT(旧LINE電話)のことです。LINE通話はLINEユーザー間でできる電話のことです。
通話料ではなくて通信料で加算されます。Wifi環境なら完全無料です。
最後に
いかがでしょうか。LINE OUT(旧LINE電話)を使うとお店の予約などが無料でできますね。これなら幹事をしても電話代を気にせず、かけることができますね。
無料と有料のLINE OUT(旧LINE電話)、完全無料のLINE通話の違いをよく理解して、うまく使っていきましょう。