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業界最安値!1文字4円の格安翻訳サイトGengoを使ってみた
先日、新規事業として海外向け通販サイトのテスト販売を実施しました。
内容は「これ!」と決めたイチオシの一品。絶対に海外に売れる!という自信があるものでした。
しかし、ビジネスとなれば冷静な目も必要。日本人から見て売れると思っていても海外では受け入れられないなんてよくある話。その逆もまた然り。
ということでのテスト販売だったのですが、問題は翻訳でした。なにせ英語は単語の意味を知っている程度。
読むならまだしも書く、さらには売るためのキャッチコピーも踏まえて翻訳するなどできるはずもありませんでした。
一商品だとしても商品説明は1,000字は超えます。あまりにも敷居が高いと途方に暮れていたところに翻訳サイトGengoの存在を思い出しました。
以前何かの時に使えるかなと控えておいたサービスです。実際使ってみてすごく良かったのでレビューをさせて頂きます。
参考にしてください。
ダントツに安い!
今回Gengoを選んだ最大の理由である安さ。恐らく業界最安値です。なんと1文字4円。従来の翻訳代行サービスだと1文字20円~40円ほどしていました。なんと5分の1です。
また、同等のWEB翻訳サービスとしても5円~10円程度。文句なしにNo1です。これに勝てるのは機械翻訳(無料)ぐらいですが、後述する質には雲泥の差が出ます。
凄まじい速さ!
スピードもすごく速かったです。依頼して数時間で第一稿がきました。そしてメールで修正を依頼しても一時間以内に返信がきて…というのを繰り返して納品。ここまでじつに半日程度です。
具体的な時間帯としては夜中11時に依頼して明け方に第一稿がきていたので、起床後に内容を確認して修正依頼。朝9時から11時の2時間で詳細を詰めて昼前に納品というぐらいのスピードです。
こちらも従来のサービスだと1日~2日かけておそらくまだ見積もりが出たぐらいですね。ちなみにGengoの見積りは文字数で一律なのでWEB上でリアルタイムにわかるのもいいところです。
翻訳の質
依頼するときに単に「訳して下さい」だけではなく、いろいろ指定することができます。
ここはタイトルキャッチだから現地に人たちに刺さるコピーを考えてとか、広告に使うから意味が通るように30文字でお願いとか。
当たり障りのない訳ではなく、スラングや同じ言葉でも言い換えも教えてもらいました。
通販サイトを運営されている方ならわかるかと思いますが、何文字以内にとか、言い換えのキーワードはかなり大事です。
なぜなら、SEO対策としてもタイトルは何文字以内(国によって異なる)と決まっていますし、広告文も違います。
言い換えのキーワードについては、そのまま検索キーワードの候補として使えます。
ちなみに翻訳内容も「通販用」「医療専門」「ビジネス」等々のカテゴリを選ぶことができ、それごとに専門の翻訳者に訳してもらえますのでさらに質があがります。
今回私がお願いしたのはもちろん「通販用」です。
まとめ
速く、安く、質が高い。まぁ欲を言えば質はNo1ではないと思いますが、十分過ぎるほどです。テスト販売の結果はどうあれ、今回使ってみて思ったのは、非常に実用的ということです。
実際に投資して本格的に海外通販に乗り出すときは、継続契約できる翻訳者にお願いしたほうがいいと思いますが、テスト販売でeBayやAmazonでやるぐらいなら十分すぎます。
非常に便利なサービスだと思います。翻訳したい人はぜひ使ってみてください。コスパは文句なく最高です。