シンパパと再婚したい女性が増えている理由と出会う方法
- 2017/10/12
- キラー
離婚や死別などの理由で、父親がシングルで子育てしているシンパパ家庭は約22万世帯あります。
3組に1組が離婚する時代を反映してシンパパもここ数年で増加の一途をたどっています。
しかし、1人で仕事と家庭の両立は女性でも大変なもの。今まで家事などしたことのないシンパパならなおさらのことでしょうね。
妻がいない1人の子育て生活は、精神的にも不安で辛い日々。職場では思うように休みを取ることもままならない現実。
そんな状況に、失って初めて知った家庭のありがたみをひしひしと感じていることでしょう。
実はシンパパとの結婚を願う女性が多いのを知っていますか?しかし、実際につき合ってみるとギャップがあることがわかりました。
ここでは、再婚した女性を後悔させないためシンパパが注意する4つの問題点とその解決策、出会いの方法をまとめました。ぜひ参考にしてください。
シンパパの再婚事情
では、シンパパの再婚事情を見ていきましょう。
シンパパの再婚率は実は初婚男性の結婚率よりも高いことを知っていますか?
日本は離婚率も高いですがその半数が再婚しているという結果があります。しかも男女別にみると圧倒的に男性の再婚率が高くなっています。
これは、生涯に何度も結婚できる男性がいる分、一度も結婚できない男性がいるということが言えます。
つまり結婚相手に再婚男性を望む女性が多いということ。ですから、再婚をあきらめる必要はありません。むしろ再婚したいなら積極的に探すべきです。
女性から見たシンパパのイメージ
結婚を失敗してる分理解がありそう
離婚を経験しているので、女性に厳しくなさそう、理解がありそうだと思われています。そんな男性と結婚したら幸せになれると感じるのです。
子育てしてるから優しそう
男で1つでの子育ては子供がいない女性にもある程度は大変なことだと理解できます。そのため、仕事と家事、子育てを両立している男性は気が優しくい人というイメージを持っています。
なんでもこなせて頼りになりそう
実際に子供との生活が成り立っているのだから、なんでもこなせて凄い人というイメージを持っています。そんな男性を女性はまるでスーパーマンだと思うのです。
シンパパと付き合った彼女の本音
全然イクメンじゃなかった
実は、子供は親に預けっぱなしで毎晩のように飲みに行ってた。
家の中は足の踏み場もないほどの汚部屋で仕事が忙しいのはわかるけどあまりに汚くてびっくり。
これじゃただの家政婦としてつき合ったのかな?と感じすぐに別れました。
彼女よりも母親を求められた
子供なんて育てたことないのに、ゴルフだ飲み会だと何かにつけて預けられた。結局、都合の良い女扱い。
私はただ自分が遊びたいときに子供を預ける母親代わりだった。ほんと、自分の都合で彼女作るのはやめて欲しい。
自分の親に反対された
シンパパと付き合うことで自分の両親から反対された。
両親から「自分の本当の孫じゃない子をかわいいと思えるかわからない」といわれてしまった。
両親の気持ちもよくわかるし、あらためて結婚は2人だけの問題じゃないのだと感じた。
子供がかわいく思えない
彼はとてもいい人で結婚したいと思ってる。だけど、彼の子供と接してみて自分が子供嫌いだとわかってしまった。
このまま結婚して彼の子をずっとかわいいと思えなかったら彼に悪い気がする。彼と元妻の子だと思えば嫉妬心もわくしやっぱり子供の問題って大きいと思った。
再婚で生じる4つの問題点と解決策
子供と再婚相手のそりが合わない
再婚相手と子供の関係性はとても重要で、子連れ再婚の一番のネックになることが多くみられます。
子供の年齢によって多少の違いはありますが、子供にとっていきなり母親じゃない女性が母親として接してくるのですから違和感でいっぱいになります。
そんな2人の間にシンパパが潤滑油のような働きで出来ればいいですが、できなければ最悪の関係になってしまうことも。
子供は同時に再婚相手に父親を取られたような気持ちになります。その辺に配慮することもわずれずに接しなければなりません。
元妻への嫉妬心を感じる
まだ子供が小さいうちは、子供を面会させるなどで元妻と接する機会があるでしょう。もちろんこれは、再婚相手にとっては好ましいことではありません。
このとき、シンパパは、その女心を汲み取ってあげないと行けません。
でなければ、今後再婚相手との関係にひびが入ってしまう可能性もあります。ひびは小さなうちに修復しないと2度と戻れなくなってしまうので注意しましょう。
両親が反対する
再婚したい相手が初婚ならその両親が反対することもあります。そのときシンパパは、ご両親を説得するかあきらめるかの選択をしなければなりません。
そして、そういった状況での男性の態度を女性はよく見ています。
シンパパが、なかなか行動に移さないと女性はしびれを切らして去ってしまうこともあるので敏速に行動するように心がけましょう。
家事や子育てをまかせっきりにする
シンパパは、再婚することで家事や子育てから解放されると思ってはいけません。今や女性も社会に出て働く機会が増えています。
再婚相手が仕事を持っている女性なら、家事も子育ても平等にしましょう。
間違っても休日に自分1人遊んでばかりではいけません。再婚相手は母親代わりとなってくれるでしょうが、子供にとってあなたが父親であることは変わりません。
子供との時間を大切にするためにも家事や子育てをまかせっきりにしてはいけません。
シンパパの婚活
自力でみつける
自力でみつけることも可能ですが、子供がいる分なかなか女性を探すために出かけることは容易ではありません。
それに、たとえば職場に気になる女性がいるとしても、その女性がシンパパとの交際を望むかはわかりませんよね。
勇気を出して当たって砕けろで告白する手もありますが、上手くいかない場合は気まずくなってしまうこともあります。それらが苦じゃなければ自力でみつけることも良いでしょう。
婚活パーティー
婚活パーティーは気軽に参加できる出会いのパーティーです。
料金も安く、一度に多人数と会うことができるので仕事と子育てで忙しいシンパパにおすすめです。
再婚同士の婚活パーティーもあれば、シンパパとシンママ限定の婚活パーティーもあるので気兼ねなく参加できます。
結婚相談所
1対1でじっくりと話してみたい人は結婚相談所がおすすめです。
費用は多少高めですが、事前に容姿もわかるし条件も自分の理想に近い人を紹介してくれます。
良い出会いが見つかるまではしっかりとサポートしてくれるので安心です。
出会い系アプリ
子供が小さいし預けるところもないというシンパパには、出会い系アプリをおすすめします。
これなら家にいながら相手を選ぶことができます。なにげに会員登録数は高いので、たくさんの人との出会いが期待できます。
プロフィールにシンパパだと表記すればシンパパと交際したい女性がアプローチしてくるので見つけやすいでしょう。
まとめ
いかがでしたか、シンパパの再婚は決して難しいことではありません。
しかし、せっかくできた再婚でまた失敗しては再び子供を傷つけてしまうし自分だって自信をなくしてしまうでしょう。
そうならないためには結婚生活をしっかり見つめる必要があります。
結婚はゴールではありません。家庭を築いて家族になるためのスタートだということを忘れないようにしてください。そうすれば、シンパパも再婚で幸せな結婚生活を送れることでしょう。