一人暮らしでさみしいなら趣味とも/飲み友が作るアプリがおすすめ
- 2017/10/10
- キラー
一人暮らしはさみしいものです
これってやってみた人しかわかりませんよね。夜になると本当にさみしい。
私なんて就職のために東京に出てきて一人暮らししたので、友だちもいなくて本当に寂しい思いをしました。
寂しさをまぎらわすには友だちや飲み友を作るのが一番手っ取り早いですよ。
とは言っても友だちなんてすぐ作れるもんじゃありません。私が使ったのは「タップル」。
20代、30代を中心に大人気の恋活マッチングアプリです。
いわゆる出会い系アプリですが、恋人だけじゃなくて、趣味ともや飲み友も募集できます。
使い方はたった3ステップ。
- 1.趣味や興味あることをタップ
- 2.写真やプロフが好みの人をタップ
- 3.マッチングしたらトーク開始
この通り、トーク開始までタップだけ!簡単に友だちを作れちゃいます。
↓元々はスポーツ、飲み友、マンガ・アニメ、カメラ、旅行にといった趣味から出会えるのがウリ。
その名の通り、ぽちぽちタップするだけで友だちや恋人を探せる新感覚アプリ「タップル」。
大手サイバーエージェントが運営していて、タップだけで出会えると話題です。
女性は無料アプリなのでまずは一度使ってみてください。ほんとおもしろいですよ!
コチラからダウンロードできます。
※18歳未満は利用禁止です(高校生も不可)
一人暮らしが寂しいと感じる時
そもそも一人暮らしでは、なぜさみしいという感情が生まれるのでしょうか?その原因や理由を知れば、心がまえも自然とできます。私が一人暮らしをしていた中で、さみしいと感じた時をご紹介します。
夜は一人なのでさみしい
夜は本当にさみしいものです。ちなみに私の実家には両親や弟がいました。
夜の23時ぐらいまでなら、リビングに家族の誰かがいたものです。
テレビを見たり、スマホをいじっていましたが、一人暮らしでは部屋に私だけの日々が続きます。
テレビをつければ声や音は生まれますが、それ以外は私の声や生活音しかない状態です。
夜中にふっと目が覚めた時は、さみしさと同時に、怖さもわきました。そのため一人暮らしに慣れるまでは、部屋を真っ黒にせず、朝まで電気をつけていたほどです。
体調が悪くても世話を誰もしてくれない状況
体調が悪い時も、さみしいという感情が生まれました。
実家では、母親が専業主婦だったので、風邪などをひけば看病をしてくれたものです。
たとえ買い物や用事で出かけた時でも、すぐに帰って来ることが分かっていたので不安はありませんでした。
一人暮らしだと話は別です。風邪をひいても誰も看病はしてくれません。自分でおかゆを作ったり、薬とお水を用意しました。
誰も洗濯物を干したり家事をしてくれません。そんな時、やっぱりさみしいと強く感じたのです。
友達に彼氏ができた時・独身の自分と向き合った時
社会人になってからも、一人暮らしの日々はしばらく続きました。学生の頃は、大学のお友達や恋人が来てくれたのでさみしさをまぎらわせることもできたのです。
しかし友達に恋人ができたり、結婚をした時、自分にパートナーがいない時は、強くさみしさを感じました。
一人暮らしでもじゅうぶんさみしいのに、恋人も夫もいない自分という状態を深く考えてしまい、余計、さみしくなったのです。
失恋した時もさみしくなりました。夜、誰もいない部屋で彼氏が心変わりして、メールやラインや電話をかけてくれないかなと思い待ち続けたこともあります。
結局、なにもないまま朝を迎えただけでした。
私が実践したさみしさに打ち勝つための対策
さすがの私も、さみしいと言っているばかりではありませんでした。本当にメンタルが弱いなと感じたので対策をしなければならないと考えたのです。
どうしようもないさみしさに押しつぶされそうになった時、私がどんな対策をしたのかご紹介します。
ポジティブ感情でネガティブ感情を押しつぶす
さみしいと感じる前に、正反対の感情で強引に塗りつぶす方法は役立ちました。
そもそも「さみしい」はネガティブな感情です。しかし人間はネガティブな感情ばかりではなく、正反対のポジティブな感情も心の中に生まれます。
さみしいというネガティブな感情はとても強く、何もしなければすぐに心を支配するものです。
完全にさみしいという感情で心がぬりつぶされてしまう前に、無理矢理にでも明るい感情で薄暗いさみしさを塗りつぶすことで対抗できました。
ただ、「明るくなれ明るい感情が出てこい」と願うだけでは、さみしさに押し負けます。そのためポジティプな感情を意図的に出す時は、ちょっとしたきっかけが必要でした。
例えば楽しい思い出を思い出すような音楽やバラエティ番組、友達と旅行に行った時に撮影した写真、映画、マンガです。
なんでもかまいません。見たり聞いたりしていると、さみしいというネガティブな感情がうすれました。
最初こそすぐ明るい感情は出て来ないかもしれませんが、何度もやっていればすぐにさみしいという感情を押しつぶすことができるようになったのです。
変化を楽しむ
毎日、さみしさを感じているなら自分にちょっとした変化を起こしてみるのも良い方法です。
今までチャレンジしなかったファッションに変えるのも良いでしょう。もっと簡単なのは、自分のヘアスタイルを変えることです。
例えば自分の好きなタレントの髪型をしてみる、ヘアカタログを買ってきて、似合うのではないかと思えるヘアスタイルを選び、実際、美容院に行って髪型を変えてみましょう。
どんな変化をするのか想像していれば、さみしいという感情が消えている自分に気づき、なかなか楽しい気分にもなれます。
他人と比べて自信をなくさない
さみしいと感じる時は知り合いや友達と自分を、比較しないようにしました。
仲の良かった友達に素敵な恋人ができると、やっぱりさみしくなったものです。同時に、恋人がいない自分と比較して「これからずっと自分は彼氏なんてできないんだ」と、自暴自棄になったこともあります。
他の人と自分を比べた後うらやましいなと思ったら最悪です。さみしい気持ちをおさえるのは困難となります。
それはある意味、自分を傷つけていることと同じ意味を持っていると言えるでしょう。
劣等感のかたまりとなれば、自信も吹き飛んでしまいますし、これから人生に良いことなんて起こるわけがないと思いこむものです。
そうならないよう、他人と比較をしないようにしましょう。比べる必要はないのです。自分には人には無い良い所も十分にあるんだと自信を持ってください。
そうすれば他人を見てうらやましいと感じることがあっても、さみしくならず、素直な気持ちで受け止めることができます。
おもいっきり泣いてさみしさを吹き飛ばす
ただ、人間の心は簡単ではありません。何をやってもさみしさが消えてくれない時期もあります。
そんな時は、開き直ってしまうのも対策となるのです。とことんさびしさや不安と向き合ってみてください。どっぷりとさみしさにつかるのです。
孤独感で泣いてしまう、わめいてしまう、あばれたくもなります。それでも我慢せず、おもいっきり外へ吐き出しましょう。
そもそも泣くという行為は、自律神経のひとつである副交感神経を優位にする働きがあると考えられています。
昼間、活動をしている時は交感神経が優位になっており、リラックスする時は副交感神経が優位となるのです。おもいっきり泣いたりわめいたりすることで、気持ちがすっきりするという説があるので実践してみてください。
実際に試してみましたが、効果はありました。ただ、注意しなければならないのは、部屋の中でやると、隣人に「うるさい!」と怒られるかもしれません。
そのため泣いたり大声を出したいならカラオケ店に行きましょう。大声でも誰にも迷惑をかけません。私は今でもさみしくなったら、カラオケに行ってストレスを発散しています。
一人暮らしでさみしいのは当然なのです
そもそもひとりでいれば「さみしい」という気持ちが生まれるのは当然のことです。
特に実家でご家族と生活をしていた時と比べ、一人暮らしでは人の声も生活音もあまり聞こえない環境となります。
最初こそ当然のことと受け入れられるかもしれませんが、少し時間が経過するとさみしいという感情も生まれ、ホームシックにかかることも多いのです。
一人暮らしでさみしいと感じたとき私は「自分は世界でひとりぼっちなんだ」という気持ちにもなりました。もちろん本当に世界でひとりぼっちではないことも分かっています。
それでも強い孤独感がありました。しかし同じように実家から出て一人暮らしをしている友達と「一人暮らしだと寂しいよね」という話をした時「あ、自分だけじゃなかった」と強く思えたのです。
そう考えるとさみしいと感じる気持ちに対し、バカバカしさが生まれました。さみしいと感じるのは自分だけではなく、当たり前のことだと思えたのです。そう思えたら気持ちがすっきりしました。
まとめ
一人暮らし以外にも、恋愛、人間関係、仕事、裏切りなど、さまざまな場面でさみしさが生まれます。
ひとりぼっちになったような気分になるでしょう。しかしそのままでは、さみしさがさみしさを呼ぶ負の連鎖の中におちいります。
だからこそさみしいという気持ちに打ち勝たなければなりません。私がさみしいと感じた時の理由を客観的に把握し、対策を行えば、さみしさの連鎖から抜け出せるはずです。
さみしいのは自分だけではありません。一人暮らしなのだからさみしいのは当然だと開き直ってください。さみしさに打ち勝つ対策を実践し、さみしさというモンスターに打ち勝ちましょう。