お見合いしたくない人におすすめしたいある方法
- 2017/10/10
- キラー
年頃になると、やはり結婚についての悩みが出てきますね。
親に「結婚はまだ?」といわれたり、友人が次々と結婚をしていくと妙に焦ってしまいます。
しかし、結婚するには出会いが必要です。そのひとつにお見合いがありますが、お見合いはしたくないという人がいるのはなぜでしょう?
そもそも結婚は恋愛のゴールにあるもので、最初から結婚前提でお見合いをするのは理解できないという人もいます。それも一理ありですが、昔から人と人との縁は異なものといいます。だれもが同じ経路で結婚に至るわけではありません。
ここでは、そんな人におすすめのさまざまなお見合いやお見合いをすることで生じるメリット・デメリットについてまとめました。ぜひ参考にしてください。
お見合いしたくない
お見合いは、お見合いしたくないときにすすめられると断りにくいものですよね。しかし、出会いはどこに転がっているかわかりません。
お見合いの話がくるということは、あなたにとって結婚相手に出会う時期がきているのかも知れないのです。その手段がたまたまお見合いだったと言うことも考えられます。
その証拠に世間では、する気がなかったお見合いで良い人に巡り合い結婚して幸せに暮らしてるという話をよく聞きます。このように、たとえ出会う形はどんなものでも良い人に巡り合える可能性はあるのです。
お見合いをしたくないのは、お見合いをどうとらえているかによっても変わります。
もしかしたら、ただ、昔のイメージでお見合いに悪い先入観があるだけかもしれません。まずは、お見合いしたくない人がどんな理由でお見合いをしたくないのかを詳しくみていきましょう。
お見合いしたくない理由
いかにも結婚できない人っぽい
お見合い結婚のイメージは、自力で相手を見つけられず人のお世話になった人。しかし、それは昔の話で、今は相手の条件にこだわる人が事前に自分に合った人を見つけられるお見合いを利用するケースも増えています。
また、結婚は2人だけのものではありません。そこにお互いの家族が関係することもあります。
たとえば、親の老後の問題などでよくある話だと長男は避けたい、1人っ子はダメという条件がある人もいます。しかし、お見合いだとそれが事前にわかるメリットがあります。
恋愛感情がわくと思えない
お見合いで知り合った人に恋愛感情を持てないんじゃ?と感じる人がいますが、そんなことはありません。出会いがお見合いの人たちは恋愛感情なしで結婚しているのではなく普通に恋愛をして結婚しているからです。
そもそも、お見合いをしたからといって結婚しなければならないわけではありません。ある程度つき合ってお別れするケースだってあります。ですから、お見合いで知り合っても好きになれない相手なら結婚までたどり着くはずがありません。
いやいや行くのは相手に失礼
お見合いしたくないのにいやいやお見合いしては相手に失礼では?
確かに、しばらく誰ともつき合う気もなければ結婚する気もない。というのであれば失礼に当たります。
相手は真面目に結婚を前提としてお見合いに来ているのですから騙すようなものです。この場合は、お見合いの仲介になる人にお見合いをしたくないとはっきり伝えましょう。
断られるとショックを受けそう
お見合いのシステムとして条件に合わなければ仲介人を通して断られることがあります。
プライドが高い人だと、それはとても事務的に感じ、なによりほんの数時間合っただけの人に自分を拒絶された屈辱感さえ感じるでしょう。
しかし、これがお見合いの良いところでもあると理解しましょう。逆に断るときにはこのシステムは楽だからです。
相手に直接会う必要もないし、面と向かってごめんなさいと断る必要がないのですから。お見合いは、ポジティブ思考の人のほうが良い人に巡り合える可能性が高まります。
お見合いの種類
婚活パーティー
初対面の人と1対1で話すのが苦手な人は、婚活パーティーがおすすめです。
パーティー形式で4~5人の少人数から20~30人の多人数まで自分に適した集まりを選べたり、同じ趣味の人の婚活パーティーなど志向を凝らした企画もあります。
婚活パーティーの場合、費用が安いのも魅力です。事前に容姿はわかりませんが、一度に多くの人と会えることと趣味のパーティーなど選択肢が多いので良い人に巡り合える確率は高いでしょう。
結婚相談所
早く結婚したいと思う人は、結婚相談所がおすすめです。事前に容姿もわかるし年収や家族構成なとの個人情報が合う前に知ることができます。担当者が専門的にアドバイスしてくれるのは結婚相談所ならでは。
ある程度の費用が掛かりますが、デートでの会話術やファッションのことなどなんでも親身に相談にのってくれるので異性と交際経験がなくても安心です。
親や知人の紹介
親や知人が紹介する人なら、相手がどこの誰か身元が判明しているので安心です。
しかも、親同士が知り合いなら親に紹介するなどの面倒が省けるのも楽です。ただし、気に入らなかったときには断りにくいというデメリットはありますが、そこは親や知人のコネでも割り切って断る勇気が必要です。
お見合いのメリット
希望に合った人を紹介してもらえる
趣味、職業、年収、家族構成などを知ってから会うことができます。結婚相手を選ぶときにはどれも重要なことなので事前にわかると安心です。容姿も事前にわかるため、あとは雰囲気や会話の良し悪しで選ぶことになります。
初めから結婚前提
相手も初めから結婚前提なので、お互いが気に入れば結婚までが早いでしょう。結婚を考えての交際なので相手の結婚観を遠慮なく聞くことができます。細かい話をすることで、より結婚相手にふさわしい人かを見極めることができるでしょう。
良い人に巡り合える
お見合いということであまり期待感がなくても、会ってみれば意気投合して良い人と巡り合えたと感じることもあります。期待していなかった分、相手のことをよく観察することができるのもメリットです。
お見合いのデメリット
費用がかかる
結婚相談所に登録すると費用がかかります。すぐに理想の人と巡り合えなければさらに費用はかかるでしょう。しかし、その分サポートはしっかりしているので心強いというメリットはあります。
周囲にお見合いすると言いにくい
良い人に巡り合えてもお見合いでみつけたことを知られたくない人が多くいます。
それは、最初に述べたようにお見合いのイメージが悪いからなのでしょう。しかし、実際に良い人に出会えたことを知れば、周囲はお見合いも悪くないと思うはずです。
妥協して結婚して後悔することも
これは、お見合い自体のデメリットではありませんが、妥協からのお見合いで結婚してしまうパターンがあります。
これは相手に対しても失礼なことだし幸せにもなれません。せっかくのお見合いなのですから、妥協することなく自分の理想の人がみつかるまでトライしてみましょう。
まとめ
いかがでしたか、お見合いしたくない人たちはお見合いをネガティブに受け取ってるのがお見合いしたくない理由だとわかりました。しかし、実際にはお見合いには良い部分もあり、それを理解して利用している人もいます。
今はまだ結婚を考えていないのであれば別ですが、恋愛して結婚したいと思う人はお見合いも出会いの選択肢に入れてみてはいかがでしょう?お見合いだって思いがけず良い人に出会える可能性もあるのですから。