超簡単な自作LINEスタンプの作り方(LINEクリエイターズスタジオ編)
- 2017/6/28
- LINE
超簡単な自作LINEスタンプの作り方(LINEクリエイターズスタジオ編)
私も自作LINEスタンプを作りたい!
その気持ちわかります。オリジナルのスタンプならいろんな表現ができるので、友だちがあっと驚くようなスタンプやおもしろスタンプ。二人だけしか伝わらないスタンプなんかも作れます。
しかし、実際に自作のLINEスタンプを作ろうとしたことがある人ならわかると思うのですが、すごく難しいんですよね。
そこで登場したのが「LINEクリエイターズスタジオ(LINE CREATORS STUDIO)」です。なんとLINE公式が簡単に自作スタンプを作れるアプリを公開しました。
今日はその作り方・使い方を解説します。もちろん、販売登録なしにできますよ。
どんな自作のLINEスタンプが作れるの?
このアプリでどんなスタンプが作れるのか紹介しましょう。ここでは「こんなスタンプが作れるんだ」とイメージしてもらえるといいです。
どれもすごくクオリティが高いものばかりですよ。
実写のLINEスタンプが自作に最適
一番作りやすいのはやはり実写や自撮りです。なぜなら写真を撮ってそれに文字入れなど加工するだけですぐにスタンプができるからです。少し紹介します。
まずは犬のスタンプ。柴犬がかわいい。
こちらはネコのスタンプ。こんなの送られてきたら癒される!
引用元:LINEクリエイターズ
自撮りでも簡単にスタンプが作れる
引用元:LINEクリエイターズ
人気の名前スタンプも自作できる
最近、「名前スタンプ」も人気ですよね。「(名前)専用スタンプ」という、その名前の人しか使えない超限定的なスタンプです。
例えば、こちらの「山田専用スタンプ」。
山田さんならまだ需要があるので、LINEクリエイターズスタンプでも販売されていますが、マイナーな名前の方なら名前スタンプを使いたくても使えないという悩みがあったはず。
それも「LINEクリエイターズスタジオ(LINE CREATORS STUDIO)」なら解決します。買えないならオリジナルスタンプを自分で作ってしまえばいい。
これならどんなマイナー名前の方でも名前スタンプができるだけじゃなく、そのシチュエーションでしか使えないスタンプも自由に作ることができます。
ここまで紹介してきてわかったと思いますが、「LINEクリエイターズスタジオ(LINE CREATORS STUDIO)」で作りやすい自作スタンプは実写です。
ここで紹介したスタンプも実際に「LINEクリエイターズスタジオ(LINE CREATORS STUDIO)」を使って作った自作スタンプかどうかはわかりませんが、少なくとも同じようなことがこのアプリを使えばできます。
要は実際に撮った写真をそのままスタンプにできる、ということですね。
イラストのスタンプも自作できる
実写ばかりではありません。「LINEクリエイターズスタジオ(LINE CREATORS STUDIO)」にはイラストを作る機能も備わっています。絵に自信がある人は挑戦してみましょう。
こちらは有名なカナヘイさんやうさまるさんのイラストですが、同じことができます。
引用元:LINEクリエイターズ
もちろん、イラストさえあればいいので、PCや他アプリで作成したイラストを取り込むこともできます。
使い方
さて、「LINEクリエイターズスタジオ(LINE CREATORS STUDIO)」を使えばどんなことができるかイメージしてもらえたと思うので、使い方を解説していきます。
まずはアプリをダウンロードしてください。
立ち上げるとこんな画面が出てきますので、「START」を押して、「スタンプを作ろう」をタップします。
スタンプの名前を入れます。スタンプの名前はLINEクリエイターズなどに登録してスタンプを販売するときの名前ですので、自分たちだけで自作スタンプを楽しむだけならなんでもかまいません。
もちろん、販売するなら検索需要も考えた名前を考えておくのがおすすめです。
その後、画面下部の「+」を押します。
スタンプの書き方を選びます。上から「フリーハンドでイラストを書く」「アルバムから写真を選択する」「カメラを撮影する」から選べます。ここではアルバムの写真をベースにスタンプを作っていきましょう。
スタンプしたい箇所を○で適当に囲みます。その後、微調整を行います。
これで完了してもいいですが、右上の「編集」から文字入れ、フィルタなどが行なえます。
ネコが眠たそうなので、「もう寝ます」何ていうスタンプを作ってみましょう。出来上がれば「完了」を押します。
先ほど作ったスタンプをタップし、左下のメニューをタップしましょう。
「アルバムを保存する」を選べば準備完了です!
自作のオリジナルLINEスタンプを使ってみよう
さっそく使ってみましょう。
送りたい友だちのトーク画面を開いて写真を送るだけです。
販売もできる
もともとこのアプリはLINEクリエイターズというLINE販売のためのアプリです。
従来は非常に面倒な手続きが必要でしたが、LINEアプリでログインし、連動させることで「LINEクリエイターズスタジオ(LINE CREATORS STUDIO)」上から直接LINEクリエイターズの販売登録が完了します。
審査はありますが、大体1週間ほどで承認されます。
なお、販売にあたっては最低8スタンプを作る必要がありますので注意してください。その他、16個・24個・32個・40個とスタンプ個数を選ぶことができます。
価格も120円・240円・360円・480円・600円から選べますので、最適な価格づけをしましょう。
ちなみに、一旦公開してしまうと一部であっても修正などは効きませんし、全世界に公開されてしまいます。
冒頭に言いましたとおり、自撮り写真などでもLINEスタンプが作れますが、気軽すぎて個人情報が入っていないように注意しましょう。
なお、修正はできませんが、販売停止は可能です。
登録販売なしでもOK
LINEクリエイターズで販売するためのアプリではあるのですが、別に販売しなくてもかまいません。
つまりアプリは使うが販売はしない、LINEクリエイターズの登録もしないという決断も可能です。
身内だけで自作スタンプを作って送り合うという楽しみ方もできますよ。その際は1個のスタンプからでも自由に使えます。
ユーザーの反応
こちらはTwitterでの反応です。
評判は上々。
LINEクリエイターズスタジオというアプリができて、簡単にLINEスタンプが作れるようになったらしいよ〜。(゚o゚;;
— hinako@友理LINEスタンプ販売中 (@nakusitatubasa) 2017年6月12日
知らなかった人も。
知らん間にLINEクリエイターズスタジオというアプリができて、携帯からもLINEスタンプ申請できるようになってた!ひえー
— ゆっちょ (@ucchimo) 2017年6月16日
まだまだ機能はありますのでこちらから見てください。