LINEのビデオ通話で「エフェクト・フィルター」が使えないときの対策
- 2017/5/12
- LINE
LINEのビデオ通話で「エフェクト・フィルター」が使えないときの対策
LINEのビデオ通話の「エフェクト・フィルター」。
静止画じゃなく、ビデオ通話みたいな動画でSNOWみたいに盛れるとあって大人気の機能ですが、なぜか最新のLINEにアップデートしても使えないという人がいるようです。
ここでは「エフェクト・フィルター」が使えないときの対処法を紹介します。
「エフェクト・フィルター」が使えない理由
結論から言いますと、「エフェクト・フィルター」が使えないのはあなたのスマホの機種が対応していない可能性があります。
この機能はLINEアプリが最新であればすべての機種で使えるわけじゃなく、スマホの性能に依存しています。
たとえば、iPhoneであれば6以上でないと使えません。もし今持っているのがiPhone5以前であれば諦めて機種変を検討してください。
androidスマホについては機種が多すぎて、1つ1つ検証していられません。そこでandroid限定でLINEアプリにある機能がつきました。
それが「ビデオ通話のエフェクト・フィルター」という新機能です。
どうやって使う?
「ビデオ通話のエフェクト・フィルター」は本日android版LINEアプリに追加された新機能なのですが、これを使うことであなたのスマホが「エフェクト・フィルター」に対応しているか簡単に調べることができます。
LINEの設定からできます。
「トーク・通話」をタップし、「ビデオ通話のエフェクト・フィルター」欄の「使用可能か確認」をタップします。
ここで「使用可」になれば使えますし、「使用不可」ならそのスマホでは残念ながら使えません。
こちらは「使用不可」になったスマホです。エフェクトとフィルターのアイコンが出ていませんね。
「エフェクト・フィルター」がわからない方に
念のため説明しておきます。
エフェクトやフィルターはこれのことです。
SNOWなどの自撮りカメラだとおなじみの「盛れる」機能ですよね。LINEビデオ通話のすごいところはそれをリアルタイムのビデオで実現したところ。そのため、非常に人気のある機能です。
今回のアップデートとは別に少し前にLINEのビデオ通話をする時にエフェクトやフィルターを使えるようになりましたよね。
しかし、高機能であるため、LINEをいくら最新版にアップデートしてもスマホの性能が追いつかずにこれが使えない場合もあります。そのため、使えるかどうかを調べる機能が今回の機能です。
ちなみにこれはandroidのみの機能です。androidは機種も多いため、この機能が追加されたものと推測されます。逆にiPhoneは機種が少ないのでわかりやすいです。iPhone6以上が対応機種です。
繰り返しになりますがこれはスマホの性能に依存するものですので、いくらLINEをアップデートしても使えるようにはなりません。対応している機種に機種変するしかありません。
エフェクト・フィルター機能は人気があるだけあってすごく使いたくなるのはわかるのですが、諦めるしかなさそうですね。
LINEビデオ通話のエフェクト・フィルターが使えない!という方は一度こちらを確認してみて下さい。iPhoneは6以上、androidは設定から確認することができます。