LINEみどりくじが当たってもお金がもらえないケース
5月1日から始まっているLINEグリーンウィークと称したLINEみどりくじ。
みどりくじを友だちに送るだけで100円から100万円を友だちと山分けできるとあってめちゃくちゃ拡散されています。
みどりくじは10人から50人送れるようで、送った数だけ当選確率が上がることからTwitter経由でみどりくじを送れる相手を探している人がいるようです。
しかし、LINEみどりくじで100万円あたっても当選金がもらえないケースがありますので注意が必要です。
LINE Payアカウントの開設が必須
このLINEみどりくじのキャンペーン企画はもともとはLINEのイチオシサービスであるLINE Payの登録者を増やすことにあります。
そりゃ総額5億円ですよ。企業はただでお金をばらまくなんてことしませんからね。あくまでもLINE Payの登録者が増やすための施策です。
逆に言えば、LINE Payのアカウントを作らない人には当選させたくないわけですよ。という裏の事情が規約に書いてあります。こちらを御覧ください。
LINEみどりくじ、ラインペイ登録してないのにやってる人多すぎな
おまえら、しっかり詳細読んどけな
ラインペイカード持ってないと当選してもお金もらえないからな#LINEみどりくじ pic.twitter.com/dt5PUmDCa2— S Usami (@BeatSua117) 2017年5月1日
こう書いてあります。
当選金の付与は2017年5月8日以降に行います。
(中略)
当選金付与時点でLINE Pay会員である必要があります。
(中略)
上記付与日までにLINE Payアカウントの登録がお済みでない場合、当選の権利を無効もしくは取り消しとさせて頂きます。
となっています。そしてさらに規約を読んでいくと、未成年は親の同意が必要で、5月21日までに親の同意書を送るように求めるような一文があります。
つまり、5月21日までにLINE Payを開設しておかなければならず、一方でLINE Payは開設まで2週間ほどかかります。なので当選金はLINE Payを開設した人しかもらうことは出来ません。
すでに当選した人やこれから当選する予定の方で、まだLINE Payを開設していない方は今から申請すればギリギリ間に合うと思いますので大至急開設するようにしておきましょう。
このLINEみどりくじのキャンペーンのためにLINE Payの開設が殺到するでしょうし、5月3日になるとゴールデンウィークを挟みますからさらに時間がかかると思います。
勝負は5月2日だと思います。急ぐようにしましょう。