LINEのログイン許可って有効/無効どちらがおすすめ?
- 2017/3/31
- LINE
LINEのログイン許可って有効/無効どちらがおすすめ?
LINEを他端末からログインするときに有効にしなければならない設定が「ログインの許可」。この設定を有効にしたときと、無効にしたときのメリット、デメリットなどを詳しく解説していきます。
PC版、iPad版のLINEにログインする場合
スマホの他にPCや、iPadでLINEにログインする場合は「ログインの許可」を有効にしなければなりません。
「ログイン許可」を無効にしているとパソコンや、iPadからはログインができなくなります。パソコン版、iPad版のLINEを使用する機会が多い方は設定を有効にしておくことをおすすめします。
セキュリティの問題
「ログイン許可」の設定を有効にしておくと他端末からのログインができてしまうので、セキュリティの面では大丈夫なの?と考える方もいると思います。
確かにパスワードが流出してしまえば他PCやiPadからのログインが可能です。乗っ取りというものですね。ですが、他端末でログインしたときにはスマホのLINEに通知が来るようになっています。
また、パソコンで初めてLINEにログインする際には認証番号が表示されます。この認証番号をスマホに入力することで本人確認が完了。晴れてパソコン版のLINEが使用可能になるという訳です。
ログイン中の端末をスマホから確認することもでき、そのまま他端末をログアウトさせることも可能です。
「ログインの許可」を有効にしていても、おかしなアクセスがあった場合にはすぐにスマホからログアウトさせて、設定を無効に。パスワードを変更しましょう。
結局のところ有効と無効どちらがおすすめなの?
他端末でLINEを使う機会が多い方は有効に。セキュリティ面はLINE側で十分な対策が取られていますが、絶対ということはないのでどうしても心配な方は無効に。
ただし、「ログイン許可」を無効にしているだけではいわゆるアカウントの乗っ取りを完全に防ぐことはできません。
こまめなパスワードの変更、他端末でログインした時には最後に必ずログアウトを。これが不正アクセスを防ぐ有効な対策です。