キーワード単位でウザいツイートをブロックできる「ミュートするキーワード」が便利
本当になぜ今までなかったのかが不思議な「ミュートするキーワード」機能がリリースされました。
これによってあなたが「見たくないウザいリプ」の通知を消すことができます。今までもアカウント単位でミュートすることができましたが、今回の機能はキーワード単位でできるようになりました。
それでは設定方法について紹介します。
キーワード単位でミュートする設定方法
設定自体はけっこう簡単にできます。
まずは設定画面を開きましょう。
通知をタップします。
「ミュートするキーワード」をタップします。
「ミュートする単語またはフレーズを追加」をタップします。
通知させたくないキーワードを入力して保存をタップします。
最後に完了をタップして設定完了です。この完了ボタンをタップしないと設定が反映されないので注意してくださいね。
ミュートを解除するには
再度キーワードをタップ(スピーカーアイコンをグレーにする)し、保存をタップすると解除できます。
繰り返しますが、保存をタップしないと設定が反映しませんので注意してください。
適用される対象範囲に注意
この設定が適用されるのはあくまであなた宛のリプライのみです。通常のツイートやダイレクトメッセージ(DM)などには適用されませんので注意してください。
また、ミュートしたとしてもそのツイート自体はツイートされていることにも注意が必要です。つまり、あまり一般的なキーワードを設定してしまうと本当に必要なリプを見逃してしまう可能性があります。
どんなときに使うと便利?
考えられるシチュエーションとしてはまずは炎上した時ですね。
「死ね」とか「ウザい」というリプが延々届くと、メンタルが強くないとなかなか辛いものがあります。そこでこれらのキーワードを設定しておくと感情的にこれらのキーワードを使うほとんどのリプの通知を見ないことができるでしょう。
また、エロ系にも使えそうですね。女性なら卑猥な言葉でリプが届くこともあるでしょうからそういうワードを設定しておくのもありだと思います。
ミュートしていることは相手にバレる?通知される?
よくバレるの?と聞かれますが、このミュート機能はバレません。
プロフィール画面に出ることもないですし、ミュートした瞬間に相手に通知が行くこともありません。まぁミュートするのがキーワード単位ですから特定の誰かに通知が行くこと自体考えられないんですけどね。
ちなみにミュートしていることで大事なツイートを見逃したり、「なんでリプ送ってるのに返事くれないの!」というように怒られたときは、Twitterに通知がされないバグがあるということで体よくTwitterのせいにするのも手かもしれません。
【twitter】リプやDMの通知がこないバグ・不具合が発生中!
対処法もあるんですけどね・・・。
リプ、DMの通知が届かない時に確実に通知させる小技
ミュートがなぜか適用されない
先ほども言いましたがこの機能の適用範囲はあくまであなたへの@ツイート、つまりリプライだけに適用されます。
通常のツイートやリツイでこのキーワードが含まれていたり、DMでキーワードが含まれていなくてもミュートされません。
個人的にはリプのみじゃなくて、ツイートやDM単位でもやってもらいたいなと思いますが、まだ先のことですかね。
特定の誰かからDMが来るようであれば、フォロー解除やブロック、クオリティフィルタを試してみて下さい。