BF1の通信エラー、回線落ち、ラグを劇的に改善させる方法
- 2016/10/30
- スマホ・タブレット
BF1の通信エラー、回線落ち、ラグの解決方法
先日発売されたBF1ことバトルフィールド1。あまりにも人気にサーバーがダウンする障害もしばしば起きているようです。
サーバー障害多すぎ!バトルフィールド1(BF1)にログインできないときの対処法!
しかし、それより深刻なのが通信エラーによる回線落ちや遅延によるラグです。ここではそれらの原因と少しでも改善する対処法を紹介します。
原因
まず原因ですが、一般的にはこういう問題の場合3つ挙げられます。
端末の能力不足
PCやスマホのゲームの場合ですと、よく言われるのがこの端末の問題。しかし、BF1についてはハードは今のところ、PS4だけですのでこれは考えられません。
もし本当にハードの能力が足りないとするとそもそも発売してはいけないということになります。
まぁドラクエXはDSで発売したものの、DSではまともに動かないという世に出してはいけないゲームもありましたが・・・。
回線の問題
はい。これが一番の原因ですね。回線が遅いとなると通信エラーも回線落ちもラグも発生します。
ほとんどの人が疑うべきはこれが原因です。
EAサーバーの問題
この問題も大きいです。例えばサーバーが能力不足なのに、アクセスが集中するとサーバー側が回線を遮断することがあります。
対処法
以上のように大きく3つの原因がありますが、対応できるのは回線の問題のみとなります。では回線を改善させる方法を紹介しましょう。
無線LANを有線LANにする
これ。本当にびっくりするくらい劇的に速くなります。私も無線LAN(Wi-Fi)から有線LANに変えてみた所、ラグなし、回線落ちなし、通信エラーなしの違うゲームになりました。
BF1に限らずオンラインゲームで快適にゲームする解決法の決定版です。
Twitterの声も見てみてください。PS4は有線LAN至上主義という言葉もあります。また、実はメーカー推奨の繋ぎ方でもあります。
LANが足りなくて急きょPS4を無線でつなげてたけど、増設して有線にしたら爆速過ぎてビビった。やっぱ無線はダメやね
— エマヌエーラ (@emanuela555) 2014年2月24日
PS4のWi-Fiがあまりにも遅いので360からLANケーブル付け替えて有線にしたらめっちゃ早くてうける
— あいす (@AIce) 2014年2月22日
無線LANを速い規格にする
部屋が離れているとか、ケーブルがごちゃごちゃするのが嫌で、どうしても有線LANにしたくない!という人はWi-Fiの規格を変えてみるのもありかと思います。
無線LAN規格 | 通信速度(最大) | 周波数帯 |
---|---|---|
IEEE802.11ad | 6.7Gbps | 60GHz帯 |
IEEE802.11ac | 6.9Gbps | 2.4G帯/5GHz帯 |
IEEE802.11b | 11Mbps | 2.4GHz帯 |
IEEE802.11a | 54Mbps | 5GHz帯 |
IEEE802.11g | 54Mbps | 2.4GHz帯 |
IEEE802.11n | 300Mbps | 2.4G帯/5GHz帯 |
下に行けば行くほど高速になります。家の規格を確認してみてください。最も高速なIEEE802.11nはごく最近になって主流になりだした規格です。というのもこの高速な規格が出た後も、当時はルーター(無線LAN機)が高かったからと言って、IEEE802.11aやIEEE802.11gがメインで使われていました。
そのため、自宅の無線LANがかなり昔に設定してそれっきりだとIEEE802.11aやIEEE802.11gという方も80%近くいるのではないでしょうか。ここは一度確認してみる必要があります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
巷では少しでも快適にゲームができるように設定をいろいろ変えたりされているようですが、正直有線LANに変えるだけで劇的に快適になります。
一度試してみてください。