twitterであなたの足跡はバレてる!?足跡機能と裏ワザのあれこれ
みなさんはtwitterで気になる友だちのつぶやきを何度も確認したことはないでしょうか。好きな人のつぶやきだったり、憧れの知り合いのつぶやきだったり、もしかすると部下や子どものつぶやきっていう人もいるかもしれません。特に好きな人のつぶやきは何回もついつい見ていしまうということもあるかもしれませんね。
しかし、何度も見ていると気になるのが足跡が残ることですよね。見られる側からすれば、フォローもしてないのに何度も見に来られている、フォローしているはずなのにわざわざ見に来ている、そんな人がいたら「なにこの人・・・?」って思ってしまいますよね。
ということで、そんなことにならないためにも今日は足跡機能について紹介したいと思います。
twitterの足跡を確認する方法
よくこの話題が質問サイトやブログ、SNSで話題になりますが、断言します。
足跡機能はありません
twitterに限っては間違いありません。裏ワザがあると聞いたんだけど・・・という方、断言します。
足跡機能に裏ワザはありません
足跡を見れるアプリがあるって聞いたよ!
アプリはありません
ということで安心してつぶやきを見まくってください、心置きなくtwitterを巡回してください(笑)
なんで断言できるの?
世の中は広いです。アプリがないことは証明できないのでは?いずれ開発されるかもしれないのでは?ともよく聞かれます。それなのになぜないと断言できるかというとtwitterではそのような足跡データをそもそも提供していないからです。データがないのにアプリができるわけはありません。
少し技術的な話になりますが、そのような足跡がわかるアプリを作ろうとするとtwitterが足跡のデータを収集し、そのデータをユーザーに公開する必要があります。これをAPIとオープンデータと言います。
もちろんtwitterがそのようなデータを収集しているかどうかはわかりません。ただ万が一収集していたとしても、常識的に考えてそのようなデータを公開するとは考えられません。
日本では個人のそのようなデータを公開することは特に過剰に反応されます。最近ではJRが「だれが」というのは非公開にしつつ改札の利用データを公表しようとしてハレーションが起きました。個人を特定していないデータでさえもハレーションが起こるのにもかかわらず、個人を特定している足跡データを公開するとはまず考えられないと思いませんか。
今のところGoogle、Yahoo、Facebook、LINE、もちろんtwitterもそのようなデータを公開する動きはありません(むしろどんどん非公開にしていっている傾向があります)。
まとめ
いかがでしたでしょうか。twitterでは技術的に足跡を確認する方法がないということを説明しました。これを理解頂ければ、なぜ見れないと断言できるか、なぜ裏ワザがないと断言できるか、なぜ今後もそのようなアプリが出ないと断言できるかがわかると思います。足跡が残らないことがわかれば、これで思う存分巡回できますね。それでは。