彼女いない歴=年齢の大学生のぼくが彼女を作れたアプリを晒す
- 2017/10/12
- キラー
「僕は異性からちやほやされるタイプではないんだな」
そう感じ始めたのは小学生低学年の頃からでした。
クラスメイトの女子に「おはよう」と挨拶されたら次の日まで、嬉しい気持ちでいっぱいだったのです。
中学生の時、消しゴムを忘れたことがありました。ノートに書いた文字を指で消そうとしていた時、隣の席の優しい女子が貸してくれたのです。
「消しゴムに触れた手を洗いたくない」と本気で思いました。
高校生の時は僕の男友達を狙っていた女子に「◯◯くんの好きなものって何か知ってる?」と聞かれたことが一番の思い出。
他にも「◯◯先生が文化祭の割当のことで話があるって言ってたよ」「◯◯君って毛深いね」」「そうなんだ。お母さんが服買って来てくれるんだ、へー」が女子との印象深い会話です。
大学生になった時、サークルの勧誘をしていた女性の先輩がチラシを配っていました。
僕ではなくたまたま隣に居た男にチラシを渡した時、嫉妬でその日は眠れませんでした。僕は彼女いない歴=年齢が続いたのです。
「このままではいけない!」と大学1年の12月、僕はずっと断っていた合コンに参加することにしました!
大学生になって街コン・合コンに行くも無残な結果
初めて参加した合コンの結果はひどいものでした。「失礼になってはいけない」と考え、すべて丁寧語で会話をしたのが失敗だったのです。
リーダー格の女性に「面接か」とツッコミを入れられみんなから笑われました。その後も「いや、面接ではありませんけれども」と返したらだんだんと白けた雰囲気が漂い始めたのです。
話しかけられてもどんな答えが正解か分からずちぐはぐなやり取りになりました。
追い詰められて趣味のボカロの話をしても盛り上がらず、やがて周囲だけが盛り上がっているだけの状態に。初めての合コンは失敗に終わったのです。
それでも自分が生まれ変わるチャンスはすぐに巡ってきました。高校の頃の男友達に、街コンへ誘われたのです。
街全体で行う大規模な合コンなのでドキドキしていたのですが、同じ席に座った女性と何を話してよいか分からなくなりました。
結局、初めての合コンと同じく好きなボカロの話を熱く語ってみたのですが、ポカンとされる始末でした。結果、初めて行った合コンと同じく大失敗です。
「僕はきっと合コンの神様に愛されていないんだ」その日、僕は帰って泣きました。
諦めかけたときに出会ったアプリ
このまま恋人どころか女友達さえできないと決めつけていた反面、心の何処かに少しだけ、「まだ何処かに光はあるんじゃないか?」とも思っていました。
見た目が悪く超絶盛大な非モテ男でも女性と出会える方法があるのではないかとインターネットで調べまくったのです。
そんな時、僕は「タップル」というアプリを見つけました。
「タップル」は趣味でカテゴリ分けされており、見た目をあまり気にしなくても良いことが救いでした。
僕は同じボカロ好きの女性との出会いを期待し、音楽好きというカテゴリで探し始めたのです。実際、すぐに見つけることができました。
その女性は僕と同じレベル知識量とボカロ愛への熱さを持っていました。やりとりをするに連れ、容姿に対するコンプレックスなど自然に消えていたのです。
そのうち趣味だけではなく自分の生い立ちや、日頃のグチや笑い話、相談をしました。
実は彼女も僕と同じように、見た目が地味なせいであまりモテた経験がなかったことを知ったのです。
僕は勇気を出し、外で会う約束を取り付けました。それが僕の彼女居ない歴=年齢が終わる日となったのです。
「彼女いない歴=年齢」男性の特徴とNG行動
「どうしてもてなかったのか」僕は今になり冷静に考えられるようになりました。
「彼女ができたからってもう上から目線か!」「リア充め!」という声もあると思うのですが、心底非モテだったからこそ今になって気づくことも多いのです。ぜひ参考にしてみてください。
自信が無く卑屈
見た目だけではなくすべてひっくるめて自信がなく卑屈なので、端から「僕に興味を持ってくれる女性なんて居ない」と決めつけてしまっていたのです。
今から考えると、学生時代を含めて女友達ができるチャンスやシーンはいくらでも思い出せます。でも、自信がないから、卑屈になり、出会いのチャンスがあっても自ら逃げていたような気がするのです。
笑顔がない
女性と話す時いつも怒った顔だったような気がします。斜にかまえて世の中を見すぎてもいけません。女性に「怖い」と思われたら、モテるわけがないのです。
いつもムッとした表情になっていたらモテるどころから気軽に話しかけられません。話をしなければ分からないことはたくさんあります。
見た目で好きになってもらえるのは一握りのイケメンだけです。非モテだと思ったのなら、笑顔だけでも浮かべるようにしなければなりません。
「彼女いない歴=享年」と一度は諦めかけたぼくも結婚
僕はこのまま彼女もできないまま人生を終えていくのだと一度はあきらめかけていました。
でも、タップルのお陰で、今の彼女に出会うことができたのです。だから自分を非モテだと思っている男性はあきらめてはいけません。
僕でさえ彼女ができたのです。そして今、結婚の話まで、出て来ています。今の彼女と出会うまで、まったく女性と縁がなかった僕にできたのです。
ちょっとしたきっかけさえあれば、僕と同じように彼女いない歴=年齢から脱出できます。僕はタップルという恋活アプリがきっかけでした。
僕はタップルと出会えて感謝しています。なければ今でも彼女いない歴=年齢だったかもしれないからです。