合コンに行きたくない!合コンをやんわり断る4つの方法
- 2017/10/10
- キラー
アンケートでは、実は合コンに行きたくない人が70%以上もいるという結果が出ています。
確かに合コンで初対面の人と食事やお酒を飲んで話すのは気を使いますよね。
しかし、合コンに出会いを求めてセッティングする人は後を絶ちません。そのため、合コンに行きたくない人も誘われると断れないため行くことになってしまいます。
ここでは、合コンに行きたくない理由と誘われても気まずくならない断り方をまとめました。ぜひ参考にしていただきたいです。
合コンに行きたくない人が増えている
合コンは、知らない男女が出会う場所としてセッティングされますが、今、合コンに行きたくない人が増えています。
行きたくないなら行かなければいいと割り切って断れる人は良いですが、ほとんどの人たちはそう簡単に済む問題ではないようです。ここでは、そんな合コンに行きたくない人たちの様々な理由をみてみましょう。
合コンに行きたくない理由
恋人が欲しいと思ってない
合コンに行きたくない人が増えたのは、そもそも恋愛に興味がもてない人が増えたことと関係があるといえます。それを裏付けるように最近では、恋愛が面倒くさいと感じる人たちが多くなりました。
恋人と過ごすよりも1人で好きに時間とお金を使いたいという考えの人たちが多くなっているのです。そんな人たちは、異性と知り合える場である合コンには行く必要がないと感じてしまうのでしょう。
モテる人が決まってるから
人見知りの性格の人は、初対面の人と話すのが苦痛に感じてしまいます。そのため、合コンを楽しい時間として過ごすことができません。
しかも、盛り上がれば盛り上がるほど自分だけが取り残されていくような気持ちになってしまい、その場にいるのがいたたまれなくなってしまいます。
そもそも、合コンではだいたい明るくて話し上手な人がモテるという現象が起こります。その真逆にいる人見知りの人には辛い時間となってしまいがちです。そのため、人見知りの人は合コンに行きたくないと感じてしまうのでしょう。
トークが盛り上がらない
人見知りではなくても初対面の人と話すのは緊張するものです。自分なりに頑張って話題をふってもトークが盛り上がらなければそれこそ凹んでしまいますよね。そうなればもう次の話題など怖くてふることなどできません。
そんな状況を経験してしまうとトラウマになってしまう人もいます。次に合コンに誘われてもまた同じことが起こりそうで合コンに行きたいと思わなくなってしまうのでしょう。
お金がもったいない
合コンに行くと飲食代などのお金がかかります。女性は、合コンに行く前にもお金がかかる場合があります。たとえそれが行きたくない合コンであっても、女性ならば洋服や髪形などに気を配るからです。
合コンのために、新しい洋服を買ったり美容室に行きお金を使い、そのうえ、良い人にも巡り合えなければお金がもったいないと感じる人もいます。それが何度も繰り返されれば、合コンに行きたくないと思ってしまうのも無理はありません。
好きなだけ飲めない・食べられない
合コンでは、初対面の人たちと食事をしますが、合コンはコミュニケーションを取るのがメインで料理食べに来ているわけではないため、料理を目の前にして思う存分食べることができません。
しかし、メンバーの中に気に入った人がいなければ、せめて美味しい料理ぐらいは食べていものです。このように、せっかく美味しい料理を前にして思う存分食べられないなら合コンに行きたくないと思う人もいるようです。
友情にひびが入りそう
合コンでは、気に入った人がいても友達と被ることがあります。また、逆に友達が気に入った人が自分にアプローチをしてくることもあるでしょう。こんなときに、友達を無視して突き進めば友情にひびが入りそうと悩んでしまいますよね。
出会いを求めてきた合コンで、気に入った人がいるのに友達に遠慮しなきゃいけないなんて、こんな経験をしてしまったら合コンに行きたくないと感じてしまう気持ちもわかります。
モテないことを自覚するのがイヤ
合コンでは、モテる人とモテない人の明暗がはっきりと分かれとしまいます。人は、初対面で相手のことを何も知らないとルックスの良さや積極的で明るい人に好感を抱いてしまいます。
したがって、それ以外のタイプの人は、合コンではイヤでも自分はモテないと自覚させられてしまいます。そのため、合コンに行きたくないと感じてしまうのでしょう。
結局出会いがない
合コンに行っても結局誰とも出会えない。とあきらめモードの人もいます。行くたび、今日もまだダメだったとガッカリして帰ることがむなしくなってしまうのでしょう。
確かに、何度も合コンに行ったとしても、必ず出会える保証はありません。それが、いつしか無駄な時間を過ごしているようで合コンに行きたくないと感じてしまうのでしょう。
そもそも合コンに出会いはない?!
合コンに行きたくない理由をみてきましたが、出会いは欲しいけど上手くいかないと感じている人と、恋愛に興味がないし恋人も欲しくないから行きたくないと感じる人にわかれていましたね。
また、そもそも合コンに出会いがないと感じている人もいるようです。出会いがないのに、行ってもムダという気持ちなのでしょう。では、本当に合コンには出会いがないのでしょうか?
某アンケートでは、合コンから付き合うようになったカップルは35%。ここからさらに、つき合ったけど別れるカップルがいることを考えれば、合コンのカップル成功率はあまり高くないようです。
結果、合コンに出会いはないと断定はできませんが、それほど確率が高くない合コンでも、出会えるチャンスはあると思いこれからも合コンに行き続けるか、合コン以外の出会いを探すのかを見極めたほうが良さそうですね。
気まずくならない断り方
合コンに誘われても行きたくないときは断ればいいのですが、その後のことを思えば関係が気まずくなるのはイヤだから行ってしまうという人がいます。
しかし、行きたくないのに無理に行くことは避けたいですよね?では、合コンに行きたくない人はどのように断れば気まずくないのでしょう?ここでは気まずくならない断り方をまとめました。
断るときに理由はいらない
まず、初めに断ることに罪悪感を持たないようにしましょう。そして、断るのに理由を言う必要はありません。
そもそも断ることがイヤなのは断る理由を考えなければならないからです。ですからまず「その日は行けない」とだけ告げてみましょう。案外、それ以上は詮索されないかもしれません。
迷わずにハッキリと意思表示する
誘われたときに考え込むような態度をすると、相手は迷っていると思いしつこく行こうと誘ってきます。ですから、迷わずにはっきりと「その日は行けません」と伝えましょう。ビシッと言うことで相手もそれ以上は誘わなくなります。
うそも方便
しつこく理由を聞かれたときにはうそをつくのもありです。あとでそのうそがバレたらと思えばそれはそれで気が気ではないかもしれませんが、合コンに行きたくないから断るにはうそも方便だと自分に言い聞かせましょう。
二度と誘われたくないときはNG行為で
合コンの誘いは、断ってもまた誘われることがあります。それが面倒ならいっそのこと、合コンでNGな行為をして二度と誘われないようにする手もあります。
たとえば、「自慢話をする」「仲間内しか知らない話をする」「下ネタばかり」「ボディータッチが多い」などです。
しかし、これは一度やってしまうと合コンだけじゃなく、他のことでも誘われないリスクが高いことを覚悟して行う必要があります。
まとめ
合コンに誘われると断れずに行ってしまう人が案外いることがわかりましたね。これは、人間関係は協調性が大事と考える日本人ならではの心情なのかもしれません。
しかし、自分の気持ちにうそをつくのも辛いものです。合コンに行きたくないのなら、断る勇気を持ちましょう。
誘いを断ったことで関係がおかしくなったのなら、その人とはそれだけの関係でしかなかったのです。そんなふうに割り切って自分本位で生きてみることも大事なのではないでしょうか。