afterfocusの使い方!スマホ写真が1分でプロ並みに!写真付きで解説
- 2014/9/8
- スマホ写真

afterfocusの使い方!スマホ写真が1分でプロ並みに!写真付きで解説
みなさんはスマホで撮った写真を後から見たらどこか物足りなかったことはありませんか?
SNSに載せたりするのもどうせならもっとかっこいい、プロみたいな写真にしたい!と思ったことがあるかと思います。
何と言っても載せた写真がかっこいいと自分がオシャレな気もしますし!(勘違い!?)
ということで私は写真を撮るときはSNSに載せることも想定しながら撮ります。ただ、撮った時は素晴らしい構図だとにんまりするのですが、後で改めて見てみるとこれじゃない感がすごいです(笑)
そんな私に神のようなアプリが現れました。その名もafterfocus。写真を撮ったあとからプロ並みの加工をすることができます。しかもたった1分で。
ここではそんなアプリの使い方を見ていきたいと思います。
プロっぽい写真とは
そもそもプロっぽい写真は何だと思いますか?プロの方でなければ、大体直感でこれはプロっぽい、これは素人、といった印象で決めることもあるかと思います。
実はその違いの代表例として「ボケ」という手法が使われています。ボケとは、簡単に言えば遠くのものはピントがボケてメリハリのあるきれいな写真になります。
一眼レフだとこのボケがけっこう簡単にできて、素人でもそれなりの写真に見えます。スマホだとこのボケが苦手なため、メリハリが無くどこか素人っぽい写真に映ります。
下図は一眼レフの参考です。奥の鳥がボケて、手前の鳥が目立っています。メリハリがついていますよね。これがスマホだと全体がくっきり写ってしまうことで遠近感のないのぺっとした写真になります。
スマホでは無理とされるボケをアプリで実現!
スマホでは無理だとされているこのボケですが、実はafterfocusというアプリで実現できます。
下図はアプリで加工した写真で手前ほどくっきりして、奥に行くほどボケているかと思います。
これが1分程度あればアプリでできてしまうという恐ろしい時代です。
SNSに載せる程度であればもっと小さな写真になりますので、素人目にはそれなりの写真に思えてしまいます。
これを使いこなせると「いいね」ががんがんつくかもしれませんね。
ではこのアプリの使い方を説明していきます。
afterfocusの使い方
まず当たり前ですが下準備として写真は撮っておいてください。
今回、この写真を使います。
次にアプリをダウンロードしてください。
今回使うアプリはafterfocusです。
アプリをダウンロードしたら起動してください。
アプリを起動すると上記画面が出てくるので真ん中のボタンを押します。
上記画面が出てくるので「Smart」を選んで、「Continue」を押します。
- 赤くしたところ:強調されます(ボケません)
- 赤くないところ:「ボケ」ます
ということができます。
つまり、ミニチュアカーと台はくっきりさせ(赤)、背景は思いっきりボカします。そうすることによって奥行きが出ます。
まず「Focus」を選んで強調したい被写体、今回で言えばミニチュアカーを適当になぞります。
適当になぞれば、アプリ側で自動的に判断してくれます。とりあえず全体が赤くなります。
次に「BG」を選んで、ぼかしたい箇所、つまり背景を適当になぞります。
こちらもアプリ側で自動的に判断してくれるので、適当でかまいません。そうすると赤い箇所が減ります。
自動的に判断してくれるのはいいのですが、フロントガラスなどが手前なのに赤くなくなりましたね。このままだとボケてしまうので微調整をします。
もう一度「Focus」を選んで、フロントガラスなどぼかしたくない箇所をなぞってください。細かな作業になりますのでズームして作業してもかまいません。
これで完了です。問題なければ右上の矢印を押します。
これで完成です。右上の保存ボタンで保存してください。
慣れればここまで1分かかりません。私は英語なので最初は戸惑いましたが、2回目から1分かかりませんでした。
また、フィルターもかけることができます。アンティークっぽい雰囲気を出したりできます。いろいろ試してみてください。
アプリだけでここまでできるなんて感動ですね!
SNSに載せると絶対驚かれますよ!ぜひ使ってみてください!
他のフィルター
他にもいろんなフィルターがあるので試してください。