超簡単!スマホの写真をたった1分で一眼レフ並みの「ボケ」写真にする方法
- 2014/9/3
- スマホ写真
超簡単!スマホの写真をたった1分で一眼レフ並みの「ボケ」写真にする方法
こんにちは。
すごいアプリを発見してしまいました!このアプリは本当にすごいですよ!
最近のスマホは高性能になってきて、それほどこだわらなければデジカメじゃなくてもスマホで十分なほどになってきましたよね。
ただ、やはり一眼レフと比べるとまだまだ性能の違いは明らかです。
その最大の要因の1つに「ボケ」があります。遠近感が出て、被写体が強調される「ボケ」は、素人でもそれなりの写真に見えてしまう優れものです。
これが撮りたいために、高価な一眼レフを買われた方もいらっしゃるでしょう。スマホに真似できないとされていたこの「ボケ」。
しかし!なんとスマホでボケさせることができるアプリがありました!
一眼レフ並みのボケをたった1分で作ることができます!
本当に簡単ですのでぜひ使ってみてください!
afterfocusの使い方
まず当たり前ですが下準備として写真は撮っておいてください。
今回、私は子どもの写真を使います。スマホで撮っているので全体がのぺっとした印象ですね。
子どもを強調して、メリハリをつけたいと思います。
次にアプリをダウンロードしてください。
今回使うアプリはafterfocusです。
アプリをダウンロードしたら起動してください。
アプリを起動すると上記画面が出てくるので真ん中のボタンを押します。
上記画面が出てくるので「Smart」を選んで、「Continue」を押します。
- 赤くしたところ:強調されます(ボケません)
- 薄い赤にしたところ:少し「ボケ」ます
- それ以外:かなり「ボケ」ます
という機能があります。
つまり、子どもや手前は赤く塗り、中段あたりは薄い赤にして奥に行くほどボケを強くします。
そうすることによって奥行きが出ます。
まず「Focus」を選んで強調したい被写体、今回で言えば子どもを適当になぞります。
適当になぞれば、アプリ側で自動的に判断してくれます。とりあえず全体が赤くなります。
次に「BG」を選んで、ぼかしたい箇所、つまり背景を適当になぞります。見にくいかもしれませんが、背景に2本横棒を引いています。
こちらもアプリ側で自動的に判断してくれるので、適当でかまいません。そうすると赤い箇所が減ります。
自動的に判断してくれるのはいいのですが、帽子の一部や右脇腹が背景と判断されてしまいました(赤くなくなっている箇所があるかと思います)。
次の手順で修正します。
帽子の一部と右脇腹をもう一度赤くします。もう一度「Focus」を選んで、今度はピンポイントになぞってください。
「Zoom」を選べばズームもできます。慎重に行ってください。
次に「Mid」を選びます。これは弱くぼかす機能です。
中段あたりをなぞります。わかりにくいかもしれませんが、薄い赤色になっているかと思います。
これで完了です。問題なければ右上の矢印を押します。
これで完成です。右上の保存ボタンで保存してください。
慣れればここまで1分かかりません。私も最初は英語なので戸惑いましたが、2回目から1分かかりませんでした。
スマホでここまでできるなんて感動ですね!
SNSに載せると絶対驚かれますよ!ぜひ使ってみてください!