とにかく速いtwitter liteの使い方!通信制限中でもサクサク
本日、twitter社から「twitter lite(ツイッターライト)」というサービスが公開されました。
読んで字のごとくTwitterの軽量版。使ってみてびっくりするのですが、かなり速くてデータ容量も軽い。
Twitterが遅いと悩んでいる方、低スペックのスマホの方、月末の通信制限に悩んでいる方は必見ですよ!
使い方
使い方は簡単です。下記のURLにアクセスするだけで使えます。アプリのダウンロードする必要もないので、スマホの容量を圧迫することもありません。
まずはアカウント(またはメールアドレス)とパスワードを入力します。これは最初だけです。そうすると見慣れた画面が立ち上がると思います。
これでtwitter liteが使えるようになりました。タイムラインもサクサク見られますし、ツイートも右下のアイコンからすぐにできます。
左上のプロフィール画像をタップすれば、プロフィール変更や設定変更ができます。
通知タブを選べば設定(歯車アイコン)も出てきます。こちらから通知設定やクオリティフィルタができます。SMSで通知してくれるようですね。
アプリじゃないならいちいちSafaliやChromeを立ち上げないといけないの?と思いますが、そんなことはありません。Chrome右上のメニューをタップして「ホーム画面に追加」をタップすれば、ホームにTwitterアイコンができます。
アプリ版のTwitterとは少し違いますね。これをタップすればすぐに立ち上がります。ブクマする必要もありません。
twitter liteの最大の高速化設定「データセーブ」
twitter liteの本領を発揮するのは「データセーブ」という設定です。
これを設定することでデータ通信量が劇的に減り、高速化が実現します。低スペックのスマホを使っている方や毎月の通信制限に悩まされている方はぜひ試してください。
まずプロフィール画像をタップして、「データセーブ」を有効にします。これだけで設定完了です。
そうするとタイムラインの画像や動画がかなり粗い(というかモザイク)画質になってタップするまで見ることはできません。
これがデータ通信量を削減して高速化を実現する仕組みです。確かに見るつもりもないツイートの写真は確かにいりませんよね。
これにより、データ通信量が最小限にし、読み込み速度をアップさせ、不安定なネットワークでも利用しやすくなっています。実際に起動時や利用時の読み込み速度も最大30%アップしているとのこと。
デバイス上の容量も1MB以下になっているようですね。
このTwitter liteはもともと、後進国のような遅い通信環境でもTwitterを快適に使えるように開発されたようですが、日本でも通信環境が悪い場所はあります。建物の中や電車などの高速移動中や通信制限中など。
また、低スペックのスマホやTwitterが遅いと感じている人はTwitter liteがおすすめでしょう。
機能もタイムライン、ツイート、ダイレクトメッセージ、通知など基本的な機能はすべて揃っていますのでぜひ一度試してみてください。