LINEの自動再送ってなに?設定したほうがいいの?
- 2017/2/28
- LINE
LINEの自動再送ってなに?設定したほうがいいの?
LINEの設定項目にある「自動再送」。「自動」と言われるとなんか勝手にトークが送られるようで不安ですよね。
結論から言いますと、自動再送は設定しておくのがおすすめです。
この機能は送信したと思っていたメッセージが通信エラーや圏外で送られていなかったときに自動的に再送信してくれる機能です。電波の届かない地下鉄や建物の中によくいる人にはおすすめですね。
そもそもなぜメッセージが送られない状況になるのか
こんな感じでメッセージの横にくるっとした矢印が表示されてしまうと相手に送信できていません。トーク一覧で見ると送れなかった相手の名前の横に「!」マークがついています。
このようになるのにはいくつか原因があります。そのうちのもっとも一般的なものは電波状況によるトラブルです。送信側の電波状況が悪いとき(圏外など)にこのように送信できなくなります。
また、スマホや、LINEアプリ自体に不具合が発生している場合もあります。そんな時は一度再起動をすることをおすすめします。
自動再送を設定するとどのようなことが起こるのか
自動再送を設定しておくと先ほどのくるっとした矢印ではなく、斜めに向いた矢印がメッセージの横に表示されます。送られなかったメッセージをアプリが自動で一定時間再送してくれます。
ちなみにこの斜めを向いた矢印が消えれば再送できたということになります。
自動再送を設定していなくてもくるっとした矢印をタップすれば「再送する」という項目が表示されます。これを押してももちろん再送されるのですが、急いでいる時などはいちいちタップしていられませんし、または気付かなかったりすると最悪ですよね。
この手動での再送は自動再送と違って、送れるまで再送ボタンをタップし続けないとなりませんので一回で再送できないと大変に手間でもあります。
自動再送の設定方法
自動再送の設定方法は簡単です。まずは設定画面へ。
「トーク・通話」を選んで自動再送にチェックを入れるだけです。これだけである程度の送信トラブルを防ぐことができるのですから設定しておくべきですね。
まとめ
LINEは便利なアプリですが、電波状況などによるトラブルが絶対に無いとは限りません。トラブルが起きてしまってから慌てるよりも、先に便利な機能を使って防いでおくことをおすすめします。
設定方法はとても簡単なので思い立ったが吉日、さっそく自動再送をONにしてしまいましょう。