【完全版】LINE Out Free(ラインアウトフリー）の使い方

なんと国内・海外問わず固定電話への通話が無料になったLINE。さっそく使い方を紹介します。

■目次
▶まずは電話番号認証
▶アプリを立ち上げるためのショートカットを作る
▶では実際にかけてみる
▶広告を見る必要がある
▶広告が出なくて通話できない場合は
▶音質を上げるには
▶注意点

まずは電話番号認証

ラインアウトフリーを使うには電話番号認証が必要になります。すでに電話番号認証が済んでいる方はここは飛ばしてください。

設定から「LINE Out」をタップします。

「電話番号を認証してください」をタップします。

携帯の電話番号を入力して「番号認証」をタップします。

メッセージはOKを押します。

SMSで４桁の数字が届きます。

次へを押します。

これで電話番号認証は完了です。

「ラインアウトフリー」アプリを立ち上げるためのショートカットを作る

アプリを立ち上げるためにホーム画面にショートカットを作りましょう。

これです。

LINE Out Freeをタップします。

ホーム画面に追加を押して専用アイコンを用意しておきましょう。

ちなみに「友だちのLINEプロフィールからLINE Outを発信」にチェックを入れておけばLINEから直接LINE Outすることもできます。

プロフィールに電話番号が表示されるようになりますのでこれをタップすることで電話できます。

ただLINEに登録しているということはわざわざLINE Out Freeを使わなくてもLINE無料通話でいいような気もするので実用性はあるのかな・・・と思ってしまいます。

では実際にかけてみる

さっそくアプリを立ち上げます。

立ち上げると通話履歴が表示されます。アイコンが２種類あって上がLINE Out、下がLINE無料通話です。

右上にメニューがあり、左から電話帳（友だち一覧）、直接ダイヤル、通話履歴削除です。

電話帳から自宅にかけてみます。

電話アイコンをタップ。

もちろん「広告を見て無料通話」をタップする。

広告が出てくるのでじっと見ましょう。

「ボタンをタップして通話を開始」をタップします。

ようやく通話ができました。

ラインアウトフリーを使うには広告を見る必要がある

先ほどの手順で紹介した通り、LINE Out Freeは広告を見ることによって通話が無料になるサービスです。１日に１回広告を見ると、その日は５回まで無料通話ができるようになります。

そして１回あたり固定電話なら３分間、携帯電話なら１分間無料で話せます。これは日本国内の例ですが、海外は国によって変わってきます。ちなみに呼び出し音のままかからなければカウントされません。

広告を見ることが前提になりますので、LINE社による広告配信がなされないと無料で通話ができないことも注意が必要です。

広告が出なくて通話できない場合は

広告が出なくてLINE通話ができないなんて困る！というお急ぎの方は広告を見なくても良い方法もあります。

まずダイヤル画面の上部からロゴをタップします。

ここからコールクレジットに切り替えることですぐに通話ができるようになります。

こちらも参考にしてください。
【コールクレジット】広告を見ずにLINE OUT(旧LINE電話)を使う方法

音質を上げるには

LINE Outの時代から言われていることですが、やはりWifiや電波状況に気を使う必要があります。

LINE OUT(旧LINE電話)は音質が悪い？音質を上げる３つの方法

注意点

無料とは言っても音声の通信データ量による課金はかかってきます。普通にネット通信はしていますからね。そういう意味でもWifiにしておいたほうが安心でしょう。

さらにこれも今までのLINE Outと同じですが警察、消防、救急などの緊急機関への電話はできませんので注意が必要です。